成功体験より効果的!自己肯定感が上がる行動

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

この数日のうちに
ぐっと気温が上がり
上着がいらないほど。

梅の花が咲き
本格的な春の到来ですね。

小学校の体育は
持久走でしょうか?
縄跳びでしょうか?

「さむさむ!」
と言いながらやっていたのが
汗をかくほどの気候に。

今日は
【成功体験より効果的!自己肯定感が上がる行動】
というお話です。

我が息子は二重跳びができず
「どうやったら跳べるの?」
とよく母に聞いていました。

だいたい夕食の支度時に聞き
エネルギーの切れている母は
「手を速く回すんだよ」
と何ともまぁ適当な返事をし(汗)。

ある日

放デイから帰宅して
「ママ、縄跳びやろうよ」
と意欲満々な息子。

庭に出るのさえ
面倒だなぁと思ってしまう
母ですが(汗)
庭で縄跳びを見ることに。

う~ん
跳べないねぇ~

と思って見ていると

な、なんと

8回連続
二重跳びができたのです!

これにはビックリ!

ちなみに

母も跳んでみると
2回...

「縄跳びの長さが短いから」
と言おうとしたら

「ママ、サンダル履いてるからだよ」
と優しいナイスフォロー。

そこで思ったのです。

今回のポイントは


過程に参加したこと

だと。

自己肯定感を上げるためには
成功体験を積み重ねること
とよく聞くのですが

その前の段階の
「過程を見届ける」
ということがポイントに
なってきます。

もちろん

成功体験が積み重なれば
自信となって
自己肯定感が上がります。

ただ

成功場面だけを見ていたら
「成功しなければ意味がない」
となりかねません。

成功までの過程を見ることで
努力する意味を子ども自身で
見い出すことができるのです。

「ねぇねぇ、話聞いて!」
「ねぇねぇ、一緒に遊ぼう!」
「ねぇねぇ、絵本読んで!」
など

子どもが話しかけてくれたら
自己肯定感が上がるチャンスです。

子どもの心の中に
「意欲」があり
その意欲が満たされると
次の課題へ挑戦する気持ちが
育ちます。

ちょっとしたことが
できないですよね
母親は(汗)。

夕方になると
エネルギー切れですし
「自分でやって」
と言いたくなりますよね。

そこを

「でも、我が子が自立するチャンス!」

デモ隊を出動させて思考転換し
乗りきってほしいのです~!

必ず結果は出ます!

★承認の5段階
★デモ隊
がキーワードのお話でした

お読みいただき
ありがとうございます♪