親の援助は不要に!?小学生から始める投資教育
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。
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さぁチャンス
夏休みこそ
復習を
一つ追加で
投資教育
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今日は七夕ですね。
晴れの朝を迎えましたが
夕方になり空模様が怪しく...
やはり七夕の夜は
雨が降る運命なのでしょうか?
とロマンチックな話を
したいところですが
全く別な話題です(笑)。
とうとう
小学校の夏休みまで
あと約2週間となりましたね。
母親としては
正直「とうとう」という気分では
ないでしょうか(汗)。
とはいえ
1ヵ月以上の夏休み中に
何か体験したり
どこかへお出かけしたり
普段なかなかできない事に
取り組むチャンスでもありますね。
特に
1学期の復習に力を入れたいと
思われる保護者さんが多いのでは
ないでしょうか?
書店の入口辺りに
問題集が積まれていました。
復習と同時に
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投資の勉強
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も親子でしてみては
いかがでしょうか?
2022年度から高校の授業で
金融教育が始まりましたが
実は小学校の方が先に
2020年度に改定された
学習指導要領に基づき
家庭科の授業で
お金の勉強が始まっています。
小学校学習指導要領
(平成29年度告示)
解説によると
買い物のしくみや
消費者の役割がわかり
物や金銭の大切さと
計画的な使い道について
理解すること。
身近なものの選び方
買い方を理解し
購入するために
必要な情報の収集・整理が
適切にできること。
購入に必要な情報を活用し
身近なものの選び方
買い方を考え
工夫すること。
※引用:小学校学習指導要領
(平成29年告示)解説(65ページ)
という内容を学んでいます。
投資や株、資産運用といった
大人でも難しい内容は組み込まれて
いませんが
お金の大切さや買い物を
学ぶ内容となっています。
昭和の時代は
今のゆうちょ銀行に預けていたら
預けているだけで自然に
資産が増えていましたが
今や金利が約0.002%の時代。
タンス貯金と
変わらないくらいですね。
そこで「投資」という
資産を増やす方法が
注目されるように
なってきたのですが
「投資」と聞くと
「怖い」という意識が強い日本人。
しかし
教育学が日々、研究され
新しい教育が出てきているのと同じく
お金に関する知識も
最新のものを取り入れないと
損をする時代になってきました。
小学生から投資の勉強なんて!?
と思われるかもしれませんが
投資先を家庭バンクにして
お小遣いで投資に回す練習をすれば
損したとしても小さな額で
おさまります。
そうすれば
何かやりたい事がみつかった時に
自らのお金を使って実現できる可能性も
高くなってきます。
保護者としては
やらせてあげたいけれど
資金がなくて諦めてもらう
ということも
なくなるかもしれません。
その前に
保護者が投資を理解する必要が
ありますね(汗)。
この機会に
親子で投資の勉強をしてみては
いかがでしょうか?
お読みいただき
ありがとうございます♪
※個人的なことですが
本日、「一粒万倍」という
お日柄の良い日に
税務署へ開業届を提出しました。
おまけに受付番号1番でした!