好奇心を持ちにくい現代っ子に仕掛けを!

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

「子どもは好奇心の塊」
なんて思っていませんか?

親の価値観が
子どもには通用しない背景に
生まれた時からインターネットに
囲まれた環境にあります。

なので

世のお母さんは
昭和の時代より
難しい問題を背負っている
といっても過言ではないような
気がします。

悩まれて当然だと思います。

「子どもは好奇心の塊」
という話に戻りますが


ワクワクを追求しにくい

という問題が
今の子どもの特徴です。

2012年の
OECD(経済協力開発機構)の
調査によると

日本の20歳の好奇心は
スウェーデンの65歳並みとか!?

さすが

2022年の世界幸福度調査で
7位のスウェーデン。

ちなみに

日本は54位...

想像してみてください
好奇心旺盛であれば
ワクワクした生活を送れ

好奇心を感じなければ
平坦な日常生活になって
しまいませんか?

つまり

好奇心は幸せな人生を送れる
一つの手法でもあるのです。

では

どうしたら
インターネットに囲まれた
現代の子どもの好奇心を
育めるのか?

それには


仕掛け

が有効になります。

何もない所に
モノは生まれません。

なので

子どもに
本を読んでほしければ
リビングに本棚を置く

それよりも

よく目につく所に
置いておく。

また

学校で実験してきたことを
家でもやりたがるなら
似た材料を置いておく。

全てを子どもに任せるのではなく
仕掛けをつくることで
取り掛かりが早くなります。

やってみたけれど
一度で止めてしまうことも
あります。

親というのは
どうしても期待してしまいますが
必ずしも好奇心がピッタリ心に
当てはまるとは限りません。

しかし

しばらく...

いや

大人になってふと思い出し
やってみることもあるのです。

「そういえば...」

と。

ちなみに

我が親子の場合は
テレビの録画をします。

生き物が大好きなので
1週間分の番組をチェックし
魚や猫や動物などの番組を
予約録画します。

これも仕掛けですね。

そうすることで

知らなかった知識を吸収し
図書館で図鑑を借りたくなったり
実際に見に行きたくなったりするのです。

なので

市立図書館へよく行きます。

副産物として
本好きにもなりますね。
(あくまで図鑑ですが)

イライラの感情も軽減させる
好奇心を育んでみませんか?

お読みいただき
ありがとうございます♪