お小遣いを渡さない!時代の到来
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフのRyokoです。
1学期登校2日目。
給食なしのお昼前に下校ですが
息子は放デイへ。
やっと今日でお弁当作りが
終わります!
(自分におめでとう~)
さて
お子さんが進級すると同時に
お小遣いもアップしますか?
まだ、お小遣いはなしですか?
今日は
【お小遣いを渡さない!時代の到来】
というお話です。
春休み中の出来事です。
たまに
息子の興味のありそうな
小学生対象の単発講座を
受けていて。
先月末で仕事を退職した母は
「平日の春休みも参加できるぞ!」
と以前、平日で参加できなかった
「LINEスタンプ作り講座」を
リクエストしました。
なんと見事、採用!
「マンガ家になろうかな」
「学校でマンガクラブに入ろうかな」
と言うほどイラストを描くのが好きな息子。
ということもあるのですが
実は、母の方が興味あり(笑)。
/
作ったLINEスタンプを売れる
\
これは知りたい!
となったのです(笑)。
今では定番となった
zoom講座。
基本的に小学生だけの参加可で
保護者の付き添いはいらないのですが
何たって心配性の息子。
1時間×3日間講座だったのですが
ずっとzoomに映らない位置で
付きっきりでした(汗)。
さぁ、開始です!
ど、どうした!?
顔が怖いぞ!?
それもそのはず
zoomといえど複数人だと
緊張する息子。
不穏な空気が漂い...
ただ
イラストを描く段階になると
生き生きとしだし。
LINEスタンプを見ていただくと
おわかりになるのですが
わかりやすいように
大きいのです。
丸みが特徴なのです。
というポイントがあるのですが
息子はお構いなし。
独自ワールド全開!
好きなように描く!
そのお陰で
「そうきたか!」
という柔軟さを見せつけられ。
参りました。
販売するには
最低8個のイラストが必要となり。
「おはよう」
「いってきます」
などの言葉も入れられるのですが
この言葉がなかなか思いつかず
母が提案。
すると
「『バイバイ』と『じゃあね』は一緒だよ」
と同じ意味のスタンプになると気づき
別の言葉を考える息子。
参りました。
zoom講座中
発言することなく
黙々と作業していた息子。
プロのイラストレーターさんに
描いたイラストを見てもらえるのに~
と、もったいなく思ってしまったのですが
息子にとっては
Pゾーンに値するのでしょう。
(P=パニック)
それでも
「今日は見てもらう!」
とzoom講座が始まる前は
意気込んでいたので
行動を認めるに値します。
3日間講座が終了し
スタンプ申請後は承認待ち。
きました!
結果は承認!
まさしく
承認の5段階のてっぺんである
結果承認!
「500円で売りたいな」
と言っていましたが
120円という設定に
なっていました。
「えぇ~」
と不満そうでしたが
「500円で売るには
どうすればいいか?」
と考える機会にもなり。
「また、たくさん描く!」
「今度はトカゲにする」
「電車は難しいから」
など
一度、体験するから
次回に繋がる。
体験学習サイクルの
きっかけにもなった
LINEスタンプ作りなのでした。
120円でも
月に5人の購入者がいれば
自分でお小遣いを稼げるよ!
(確か手数料なるものを引かれるので)
となれば
お小遣いを渡さなくてよくなり(笑)。
多様な働き方が珍しくなくなった現在
小学生の時から
「働いて収入を得て生活する」
という意識を持つことは必要に思われます。
いつまでも
「お父さん、お母さん」
と甘えていられません。
厳しい世の中になったのではなく
自分の人生を歩めるように
なったのです。
好きを仕事にすることが
できるようになったのです。
と書いていたら
子育て講座の内容が
盛りだくさんになってしまいました(汗)。
さて
「そうきたか!」
と思わされたスタンプは
何だったでしょうか?
答えは
「バイバイ」
です。
バイバイを表現するには
「手を振る」しか思いつかず(汗)。
なるほど!
2匹が逆方向に行くのね!
参りました。
お読みいただき
ありがとうございます♪