子どもの将来を左右する言葉の魔力

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

今日は休み明けの月曜日。
学校嫌いな我が息子にとって
一番気分が乗らない曜日。

かなり機嫌が悪かったのですが
「ママ、怒ってごめんなさい」
と言って登校しました。

これは
「承認の土台」
ができているからか
と息子の言葉を聞いて
確信できるのでした。

という

学校嫌いでお悩みの方の
参考になりそうな事柄も
たびたび起こる我が親子です。

さて

今日は
【子どもの将来を左右する言葉の魔力】
というお話です。

ランドセルの中身の準備は
お子さんがしますか?

小学3年生の息子は
母任せ。

といいますか
母がやっています(汗)。

4年生からは
息子にお任せ予定で。

つい気になってしまいませんか
忘れ物しないかどうか。

忘れたら忘れたで
子どもが困り
困ることで
注意するようになる

と言っておきながら
気になってしまうのが
母親というものなのか(汗)。

「忘れ物ない?」

と子どもに聞くことは
母親にとっては確認の
つもりでも

子どもにとっては
「うるさいなぁ」
と余計なお世話と
捉えるのですよね。

では

どうすればいいの~
このモヤモヤした気持ち~

という聞きたい衝動にかられた時
こんな聞き方は如何ですか?


ハンカチOK?

いまどき
ハンカチと言いますか!?
(タオルハンカチでしょうか)

ハンカチ持った?
ハンカチOK?

同じ意味でも
「OK?」の方が
聞こえが柔らかくなります。

息子も好反応。
今ではランドセルの準備以外は
バッチリです。

言い方一つで
印象がガラリと変わることは
仕事の場面でもあります。

仕事の一つに
紙面づくりの
工程管理があるのですが

完成した紙面を上司に
確認してもらった時
「~した方がいいかな?」
と紙面に書き込まれていたのを見て

「そうですね~」
と柔らか~い気持ちになりました。
(柔らかい感じの上司ではないので余計に)

言い方も
コミュニケーションを円滑にする
大切な要素。

小学生のうちから
意識できると
将来、家族以外の
協力者を得られやすく
なりそうですね。

お読みいただき
ありがとうございます♪