子どもに寄り添う正しいカタチ
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフのRyokoです。
今日から4月ですね!
テレビでは入社式の話題が。
フレッシュな姿に
遠い記憶がよみがえります。
子どもたちは進級ですね。
クラス替えでドキドキ。
お友達と一緒のクラスになれるのか
子どもなりに不安になるかも
しれませんね。
そんな時
親としては何もできず
子どもに不安を乗り越えてほしいと
願うしかありません。
それが
子どもに寄り添うことにもなり。
ただ
子どもの気持ちに
共感することだけが
寄り添いではありません。
実は
コレができないために
子どもが自主的に
動けないのかもしれません。
さて
コレとは一体何なのか?
今日は
【子どもに寄り添う正しいカタチ】
というお話です。
----------
先日のことでした。
春休みは
学校からの宿題が出ないため
本屋さんで買った問題集を
毎日2頁やっています。
放デイへ行く我が息子は
問題集ではなくプリントをやったり。
(問題集は持たせますが)
その点は息子に任せています。
放デイから帰宅し
夜の勉強タイム。
「英語やる」
と言ってやり始め。
英語といっても
ローマ字のなぞり。
息子からしたら
やりやすいので
選んだのでしょう(笑)。
続いて
/
理科全部やる!
\
さすが得意な理科。
やる気満々。
と素晴らしいことですが
ね、眠い、母が(笑)。
全部といっても
他の教科より少なく
残り2頁なのですが。
何せ眠いので
1頁でいいのではと
伝えたのですが
「やる!」
の一点張り。
やるのは息子なので
母は側にいなくてもいいのですが
読めない漢字があるのと
問題文を読むのが大変そうなので
母が読みはしませんが監督し。
結局
45分間、一緒に勉強しました。
(途中、休憩しながら、目移りしながら)
終わった時には
親子でフゥ~。
「何でそこまでやるの!?」
と本来、喜ばしいことなのに
止めてほしい時はありませんか?
「こっちの都合も考えてよ」
と言いたいところですが
子どものやる気がある時に
寄り添えると
「もっとやってみよう!」
と意欲が湧くものです。
そこで
親が勘違いしてしまいがちなのが
「明日もやる気があるはず」
と思ってしまうことです。
明日のやる気の保証は
ありません(笑)。
全くやる気がないことだって
あります。
だって人間だもの。
今が旬のやる気を積み重ねれば
自主的に動けるようになります。
また
自分で考えるようになります。
明日は
息子の発達外来の日なのですが
「ヘッドホンしてこ」
「あっ、でも止めとこ。
聞いてないって思われるから」
と、「やめてよ」と伝える前に
息子自ら却下しました。
さて
今日は3日間に及ぶ
LINEスタンプ作りzoom講座の
最終日でした。
頑張った母。
(側で待機していましたから)。
本当に心配性な息子。
ただ
画面に自分が作ったキャラクターが
表示されて調節する作業は
生き生きとやっていましたよ。
今が旬のやる気を積み重ねて
新学年を実りあるものに
したいですね。
お読みいただき
ありがとうございます♪