PからSに移行させるには?

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

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やりなさい
言い方変えて
やってみる?
努力なくして
喜びこない

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我が息子は
春休み真っ只中。

昨日から3日間
LINEスタンプ作りの
zoom講座を受けています。

今日は
【PからSに移行させるには?】
という専門用語っぽいタイトルの
お話です(笑)。

実は

息子から
「やりたい!」
と言ったわけではなく
母のススメで。

ここは
イラストを描くことが好きな
息子のために

「体験の場を知らせる」

というリーダーシップを
発揮した母。

「やってみたい」
との返事で
参加することにしました。

昨日が初日だったのですが...

て、テンションが上がらない!?
何だか顔がこわばってる!?

それもそのはず

息子はマンツーマンなら
いいのですが

複数人になると
緊張して
恥ずかしくなるのです。

zoomであり
質問されるのでなくても。

★初めての雰囲気に不安を抱く
★初めての事で先の展開が読めない
★はじめましての人ばかりで緊張する
など

「楽しみ♪」より
いろいろなストレスが
息子に加わります。

本来、保護者が側にいなくても
子どもだけの参加OKですが

息子の特性を考慮し
zoomに入らない位置で
付きっきりでした(汗)。

さて

最初は
顔がこわばっていましたが
イラストを描き始めると
集中しだし

先生に描いたイラストを
画面越しに見せていました。

「恥ずかしいから見せない」
と予想したのですが
自信を垣間見た瞬間でした。

「すご〜い!」
「専門的だね!」
とお褒めの言葉をいただき
まんざらでもない様子。

息子に勇気がなくても
ちょっとした後押しで
自信を得たようでした。

た・だ・し

注意点として

子どもからではなく
親が提案したのであれば
最後まで見届ける必要が
あります。

いくら保護者の付き添いなしで
子どもだけの参加でOKだとしても

「親は付き添わなくていいんだよ」
「何とかなるでしょう?」
とお任せするのではなく

手こずったら手助けし
側で見守ったり
サポートすることで
ゴールに向かうことができます。

また

Pといっても範囲があります。

あっ

Pとはパニックゾーンのことです。
「どうしてもできない!」
という恐怖の領域。

Pの中でもSとの境界線に
近いものもあります。

あっ

Sとはストレッチゾーンのことです。
「ちょっと勇気を出せばできる!」
という挑戦の領域。

今回の息子の場合は
まさに境界線のP。

PからSに移行させるには
Pが境界線近くであり
子どもだけでなく
親のサポートが必要です。

さて

2日目が終わり
明日の最終日は
いよいよLINEスタンプの
完成予定☆

完成の景色を見るには
努力は必要だね!

母もドキドキです。

お読みいただき
ありがとうございます♪