子どもがグンと伸びる!褒めるより効果的な対策

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

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おはようと
その一言が
ドキドキで
前の夜から
練習したよ
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3月に入り
すっかり春めき

先月までの
「くじけそうな寒さ」
という言葉を
忘れそうなくらいの空気感。

入学・進級時の
「はじめまして」
のドキドキな4月は
もうすぐそこですね。
(3月に入ったばかりですが)

今日は
【子どもがグンと伸びる!褒めるより効果的な対策】
というお話です。

我が息子は
自分から言う前に
人から言われることを
嫌います。

例えば

習い事のマジックについて
「僕、マジック習ってるんだ」
と話す前に

「息子はマジックを習ってるんですよ」
と息子がいない時に母が誰かに話し

「マジック習てるんだって?」
と聞かれるのが嫌なのです。

(つ、伝わりますか!?)

つまり

自分が話したいのに
誰かに話されるのが
嫌なのです。

昨日

放課後に行く放デイで
トランプマジックを
初披露したそうで!

放デイの連絡帳に
「ママに教えてもらったの?
と聞くと『内緒』と
教えてもらえませんでした」
と書かれてありました。

そこで

「実は、マジック教室に
通ってるんですよ」

と返事を書こうものなら
息子は間違いなく怒ります(汗)。

「ママではなく内緒です」
と返事を書きました。

きっと、温めておきたいのでしょう
マジックを習っているということを。

もっといろいろなマジックを
習得してからにしたいのでしょう。

これは息子の自己肯定感を
上げている最中に感じます。

慎重派であり
失敗を恐れる性格なので
準備万端にしたいように
感じます。

そこで

「大丈夫だよ」

という
根拠のない励ましは
NGです。

「大丈夫」というのは
本人の心の内で
確信するものです。

とはいえ

その「大丈夫」に導く
親のリーダーシップは
子どもが小学生であれば
有効になってきます。

例えば

マジックでも
小道具を使ったものは好きでも
トランプは好きではなく(汗)。

トランプの練習は避けるので
無理なく教室の日までには
できるように一緒に練習し。

その結果

放デイでトランプマジックを
披露することができました。

ただ

一番最初に習った2種類ですが。
もう2種類はまだ練習回数が
少なく。

子どもは大人が思うより
できるまでに時間がかかる
ものです。

物事の吸収が
速くもありますが
全ての事に当てはまるという
錯覚にも陥りがちです。

「待つ」ということも
必要ですね。

以前、小道具を使ったマジックを
放デイでやろうかなとは
言っていたような気がしますが

放デイに小道具を
持って行けず。

トランプならあるので

「みんなの前でマジックを
やってみようかな」

と思いを行動に
移したのでしょう。

これは
子育て講座に出てくる
CSPゾーンのSゾーン
当てはまります。

ちょっとの勇気の積み重ねが
自信となって次への挑戦へと
繋がる。

そういえば
思い出しました。

小学生の頃

「『ピアノを弾いて』
と言われたら弾きなさい」

と母親に言われ
ものすごく嫌な気持ちになった
記憶があります。

確か、ピアノを購入したばかりで
母親としては自分の子どもが
近所の方の前で弾いている姿を
見たかったのでしょう。

本当、大人しい子ども時代を
送っていたので嫌でしたね...

無理強いは逆効果です。

結果よりSゾーンを
気にしてみてくださいね。

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は、恥ずかしがることなく
堂々と防犯ブザーを付けている
姿です(笑)。