子どもを0歳から保育園に預けていたママへ

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

たまには自己紹介がてら
仕事の話をしようと思ったのですが

何かしら予期しない事が起こるので
今朝のできたてホヤホヤの話題を(笑)。
(時間が経ったので冷えてしまいましたね)

今日は
【子どもを0歳から保育園に預けていたママへ】
というお話です。

該当しない方にも
参考になる内容かと思われますので
お付き合いいただけると幸いです。

毎朝、起きると
「おはよう」
とあいさつをする息子。

今朝も変わりなくでしたが
着替えをし始めた時からか
だんだん機嫌が悪くなり
「今日、学校行かない」
と言い始め。

「1時間目が音楽だから嫌だ」
とのこと。

「嫌いな教科が早く終わった方が
後に残るより気持ちがスッキリしない?」
なんて話していたのですが

「今日、お留守番する!」
と気持ちが落ち着くどころか
ますます不機嫌になり
怒り口調に。

たまらず母も怒り口調になり
それに対して怒る息子。

そんな時

意地を張っていても仕方がないので
「ほらほら、元気出して」
と怒りに満ちた表情で
ソファに座っている息子の顔を
両手で挟みます。

すると

気が緩み


うぇ~ん!!!

と大泣きする息子。

※気が緩むのは「手当効果」


ママと離れたくない!!!

原因は音楽が嫌いなことではなく
母と離れたくないこと。

良い見方をすれば
小学3年生で一緒にいたいだなんて
可愛い奴だ

なのですが

★毎日、学校に行くから
 お休みの日にお出掛けできる
★お母さんが仕事に行くから
 ごはんが食べられる

この2点は毎回、言い聞かせています。

ちなみに

「保育園の時は楽しくなかった?」
と聞くと

「楽しくなかった」
とのこと。

息子は保育園に入園できる
最年少の生後10ヵ月の時から
登園しました。

三つ子の魂百まで

のことわざに反する生活。

息子は母から一時も離れられない
わけでもなく

母子分離ができていない
という定義には
当てはまりませんが

保育園児の時の寂しさが
自我がハッキリしてきた今となって
主張しているのだと思います。

とはいえ

過ぎてしまったことは仕方がない
幼稚園ではなく
保育園を選択せざるを得ない
家庭の事情もあります。

では、どうすればいいのか?


規則正しい生活を送ること

が子どものためになります。

規則正しい生活を送っても
今までの寂しかった気持ちの
穴埋めにはなりません。

結局、息子はその後
どうなったかというと

朝食の時間が
いつもより10分遅れましたが
テレビを見る時間を短縮し
昨日できなかった宿題をやり

電気うなぎ釣りをし


元気に登校しました。

登校の支度をし始めた時に
「体温計るよ」
とつい口出しすると

母のおせっかいさに
「ママ、幼稚園の先生になったら?」
と言われてしまいました(笑)。

つまり

規則正しい生活を身につければ
気持ちを立て直すことができる
ということです。

子どもが寂しいと訴えて
「今日はやらなくていいよ」
と甘やかすのではなく
やるべきことはやる。

そうすることで
お金では買えない
「生きる力」
をプレゼントすることが
できます。

現代病ともいえる
「無気力」
とは無縁な生活を
送れるはずです。

親の都合で
子どもを0歳から預けていたことに
罪悪感を持つ必要はありません。

間違っても
「かわいそうなことをした」
と思わないことです。

そう思ってしまうと
「かわいそうな子」
になってしまうからです。


子育ては上書き保存

次回は

息子が大泣きしてから
気持ちを立て直して登校するまでの経緯を
詳しく書いてみたいと思います。

お読みいただき
ありがとうございます♪