時代遅れにならない家庭経営をしていますか?

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。


昔は良かった

というセリフを聞いて
子育てに関しては
どう思われますか?

昭和の時代は
祖父母の協力もあったり
ご近所さんの協力もあったり
防犯ブザーを持つ必要もなく

閉鎖的ではなく
開放的なイメージが
個人的にはあります。

しかし

「昔は良かった」
と言ったところで
今の状況は変わりません。

では、どうすればいいのか?


家庭経営をする

のです。

家庭経営?
聞き慣れない言葉ですね。

時代と共に世の中の流れが変われば
家庭の中での過ごし方も変わります。

つまり

昭和の時代の過ごし方は
令和の時代には合わない
ということです。

電化製品の進化が目覚ましく
昔は何となく暗いイメージのあった
コインランドリーはオシャレになり

いかに家事の負担を減らせるか
という特徴が見受けられます。

お掃除ロボットなんて
贅沢品

から

お掃除ロボットの力を借りて
負担軽減

という考えに
シフトチェンジできるのは
時代が変わったからです。

子育てにおいても
同じ様なことが言えます。

昔は母親の負担が少なかった
と言ったところで何も変わりません。

生れた時から
インターネットの環境がある
Z世代にゲームの時間制限は無理
と諦めたら何も変わりません。

令和の時代に合った子育てを
すればいいのです。

ここまで
「時代に合った」
と言ってきましたが

時代が変わっても
本質的に変わらないことがあります。

それは


子どものやる気

です。

「やる気」と聞くと
親はどうしても勉強に意識が
行きがちですが

子どものやる気は
勉強だけに限りません。

もっとシンプルに考えると
子どもが自ら考え行動することです。

つまり

「昔は良かった」
と嘆く必要はないのです。

子どもの本質を活かせるかどうかは
家庭経営にかかってくるかもしれませんね。

さて

個人的な話ですが
我が家では息子の就寝時間が
20時00分から20時30分の間で
その後、母はお風呂に入ります。

昨夜も同様に過ごし
母がお風呂から出ると
戸に貼り紙がしてあり。

読めば「猫ちゃん飼いたい」アピール。
だけではなく、母が返事を書く欄もあり。たまに驚かせてくれます。

それにしても
絵が上手になったね!

お読みいただき
ありがとうございます♪