良かれとしたことが自己肯定感を下げている
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。
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アドバイス
良かれと思い
先回り
結果子どもは
失敗避ける
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「自己肯定感」
という言葉を聞くようになったのは
最近のことではないでしょうか?
改めて
自己肯定感という
言葉の意味を調べてみると
他人と比べることなく
ありのままの自分を認めること
ですが
こだわりが強い子
発達障害の子
繊細な子
は自己肯定感が
低い傾向にあります。
そこで
自己肯定感を高めようと
良かれとやっていることが
実は下げていることもあるのです。
こんなことはしていませんか?
★成功体験をたくさんさせる
★「大丈夫だよ」と声掛けする
★色々な体験に参加させる
など。
個人的な経験から
意外なことで下げていることが
あるのです。
それは
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アドバイス
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です。
例えば
ちょっと難しい折り紙で
切り込みをして貼りつける場合
のり付けすると見栄えがキレイなのに
子どもがホッチキスで留めた時。
「のり付けした方がキレイだよ」
と子どもにアドバイスすることは
良いと思うのです。
ただ
「ホッチキスの方が留めやすいし」
と子どもが答えた時に
「ホッチキスだとみっともないでしょ」
「ホッチキスの針でデコボコになるよ」
など親の主観でアドバイスすると
子どもの自己肯定感を下げかねません。
これは
子どもがやった行為に対し
親が否定していることになります。
作っているのは子ども。
ならば子どもが満足すればいいのです。
後々
「のり付けの方が見栄えがいいかな?」
と感じるかもしれません。
感じる心が
体験学習サイクルになります。
出来上がりの結果を求める親
作る過程を楽しむ子ども
アドバイスは
時に自己肯定感を下げることも
あります。
決して
アドバイスが悪いわけでは
ありません。
アドバイスの仕方が
ポイントです。
実は
上記の例は
我が親子の実例。
日々、気づきが多い
子育て生活です。
お読みいただき
ありがとうございます♪