小学生のうちに絶対やるべき○○承認

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

小学校で作品展は
開催されるでしょうか?

芸術の秋ということで
この時期に開催されることは
少ないかと思われますが。

物作りと絵画の
セットでしょうか?

絵画に関しては
その子の特徴が出ているなぁと
個人的に思います。

正直
「うわぁ!この子、飛び抜けて上手い!」
と思う作品もあるほど。

となると
「うちの子は何て絵心がないのか...」
と思ってしまうのですが。

ただ

そう思う必要はなく。

なぜなら


好んで描いたものではない

からです。

いってみれば
学校から課せられた題材。

描くモノは違っても
描きたい題材ではなく。

気持ちが乗らなければ
絵心が表れるはずもありません。

そこで

「上手い」
「下手」

と評価するのが間違いであり


最後まで描ききった

と評価すべきです。

特に苦手な子に対してですが。

結果ではなく
過程を評価する。

結果を評価することは
悪いことではありません。

しかし

常に結果を求められていたら
プレッシャーとなり

結果が出なかった時に
案外あっさりと
「やること」
を手放してしまいます。

対して

過程は
「時間をかけてやってきたこと」
を評価されるので

「次も頑張ろう」
と思えるのです。

過程承認が知られるように
なってきましまが

勉強だけではなく
あらゆる場面で
活用の機会がありますので
実践してみてくださいね。

さて

学校で
「漫画クラブ」
に入った我が息子。

「漫画」というよりは
「イラスト」の方が
しっくりきますが。

描きたいモノは自由とのこと。

1年前より
柔らかさが出てきたなぁ
と感じるのでした。

お読みいただき
ありがとうございます♪