反抗期は怖くない!たった一つの心得

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

昨夜の強風と冷え込みから
「ひょとしたら…」
と今朝、窓の外を見ると


真っ白

予報通り
積雪15センチはあろうかという
雪景色が広がっていた愛知県。

「どうしよう…」
と通勤を心配する母とは裏腹に

「もっと降れ降れ!」
と大喜びな息子。

登校時間には晴れ空が広がり
通勤は15分早めに出て
場所によっては時速20キロで
緊張感漂う時間となったのでした。

ちなみに
無事に遅れることなく
到着できました。

さて

今日は
【反抗期は怖くない!たった一つの心得】
というお話です。

小学3年生の我が息子。
保育園児の時からこだわりが強く
とても困っていました。

最近では

7時20分になると
登校の支度をし
ランドセルを背負って
スタンバイ

という時間に対しての
こだわりがあります。

時間を過ぎると
「あぁ~!遅刻する!」
とパニックになり。

いやいや
登校までに20分はあるよ。
全然、遅刻しないよ!

と伝えたところで
納得せず。

そんな中
先日、こんなことがありました。

眠くて宿題ができない時は
翌朝にやります。
学校でやるのは禁止。

6:00 起 床
6:25 朝 食
6:40 テレビ視聴(録画した番組)
7:15 おにぎりを食べる
7:25 歯磨き
7:30 宿 題
7:44 登 校

という流れになり
なんと宿題をやり始めた時間が
7時30分。

本来なら
登校スタンバイしている
時間だったのです!

「やばい!遅刻する!」
「宿題は学校でやる!」

となるパターンですが
その日はならず。

ならないどころか
お調子者のようにふざけ
母の方が心配するほど。

結局

パニックにならず
ご機嫌に登校しました。

「何か方法があったの?」

と尋ねたくなりますが
方法はありません。

ただ

わかったことが一つ。

それは


自立が確立してきた

ということです。

自立とは

息子の場合
★起きて服を出して着替える
★布団を畳む
★朝食後の食器を洗う
★ペットのハムスターのエサやり
★登校の身支度をする
こと。

今まで母がやっていたことを
息子自身でやってもらうことに。

すると

良いのか悪いのか
お調子者になり
母が注意しても
「まぁまぁ、楽しくやろうよ♪」
とかわすように(笑)。

つまり

パニックにならなくなりました。

本当、最近お調子者で
注意してばかり...
(一緒に笑ってあげればいいのですが)

どうして自立できると
パニックにならないのか
というと


親に操られていない

からです。

「早く着替えて!」
「布団たたんだ?」
「歯磨きの時間だよ」

と、よかれと思って
言っていることが
実は子どもにとっては
とってもうるさいのです(汗)。

大人でもいちいち言われたら
うっとうしいですよね(笑)。

操られると
自分で考えなくなり
予期せぬことが起きた時に
どう対処していいのか
わからなくなるのです。

自立できるとパニックにならない
だけではなく


反抗期も最小限に抑えられる

のです。

自立できていれば
親から指示する回数が
減ります。

子どもとしては
「うるさいなぁ」
と思う回数が減ります。

なんと

省エネモード親子で
生活できるのです!

そういえば

息子が小学3年生になりたての時
「これがギャングエイジの入り口か!」
と口の悪さが目立ちましたが

最近ないね。

お調子者だね(笑)。

自立できれば
本来の子どもの姿を
見ることができますよ♪

お読みいただき
ありがとうございます♪

※宿題プリントの裏に絵を描くのが好き♪