母親を辞めたい!と思って何が悪い?
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフのRyokoです。
----------
ママママと
いつもうるさく
くっついて
早く離れる
日が待ち遠し
----------
子どもは可愛い
子どもは天才
子どもは宝
そんな思いを
常に抱いていた頃は
遠い昔。
といっても
9年前は
遠い昔といわないか!?
来月10歳になる
小学4年生の我が息子。
いつからか
「うるさい!」
が母の口癖になり
一日に何回言っているやら...
子どもが「個」を確立し
親とは別の存在として
歩いているという
順調な成長でもあり。
ただ
時には
/
母親を辞めたい!
\
と思うこともあり。
そんな今日は
【母親を辞めたい!と思って何が悪い?】
というお話です。
親子ともども
滅多に体調を崩すことは
ないのですが
我が息子が体調を崩し
そんな時に限って
母の予定が入っていて
変更しなければならず
凹み。
仕方のないことですが。
また
逆に、母が体調を崩し
寝込んでいるのに
「ねぇ、ママ!」
と息子が遊んでほしいと
アピールしてくると
本気で頭にきますね(汗)。
つまり
/
子どもに振り回される
\
と母親を辞めたいと
思えてきて。
子どもと一緒にいる生活って
何だろう?
そんなに母親を辞めたいのなら
やらなければいいじゃない?
ごはんを作ったり
宿題をみたり
家庭内のルールを管理したり
子どもの好きにしてもらえば
いいわけで。
でも
できない。
できないというのは
周りの目があるからではなく
知っているからです
/
我が子の素晴らしさを
\
母には持っていない
息子の優しさだったり
面白さだったり
いつも絶妙なタイミングで
母の機嫌を良くしようと
笑わせてくる息子。
最高だね☆
思うのです。
ネガティブなことを
思ったっていいのです。
「母親を辞めたい!」
と思ったっていいのです。
母親には持っていない
我が子の最高な部分を
把握していれば
親子関係は持続可能です。
言い合ったって
喧嘩したって。
ただし
「承認の土台」
があることが前提です。
これはかなり重要で
反抗期でもある
小学4年生の時に
承認の土台があるかないかで
反抗の収まり度が変わってきます。
この承認の土台が
ないまま大人になると
自信が持てない
人と比べる
自分の存在価値を
見いだせないまま
就職したり
結婚したり
その後の人生に
影響を与えかねません。
(これ、母自身のことでもあり...)
そうならないためにも
/
後悔しないための
家庭教育
\
をすることが
親の役目だと思うのです。
渦中にいる時は
永遠に続くと思われる
子どもとの関係も
いつか離れる日がきます。
その「いつか」は
案外、あっという間に
やって来るとよく聞きます。
「あの時、あぁしとけば良かった...」
「時間は戻ってこない...」
後悔しないように
真剣に子どもと向き合う姿は
輝いていますよ☆
だから
「母親を辞めたい!」
と思うのです
真剣だからです。
逃げて後悔するか
辛い思いをして後悔なしか
どちらを選ぶかは
あなた自身です!
さて
昨日、あることがあり
息子がピアノを弾いたのですが...
そのキザな姿に
将来、心配になりました(笑)。
お読みいただき
ありがとうございます♪