子どものやる気を毎日継続させないススメ

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

----------

できたのに
なぜ今日やらぬ
怒りあり
でも継続は
長い目でみて

----------

子育ての悩みはありますか?

子どもが小学生の場合は
勉強のことでしょうか?
ゲームのことでしょうか?

子育てのポイントの一つに
「声掛け」があります。

効果的な声掛けをすると
子どもの行動が変わります。

子ども自ら宿題を始めたり
ゲームの時間を守ったり。

でも


毎日継続できるわけではない

のです。

いや、一日も欠くことなく
継続できている子もいると思います。

ただ

継続というのは
「長い目でみる」ものなのです。

30年前、40年前の親世代は
継続と言えば毎日欠かさないこと
という意識がありませんか?

一日でもできなかったら
「あぁ、もうダメだ!」
と絶望的になったり。

絶望的は大げさかもしれませんが
罪悪感を感じたり。

そして、止めてしまう。

次に新しい事を始めるも
一日欠かしてしまい
「あぁ、もうダメだ!」
と繰り返す。

基準を0か100にする必要はなく
間の50か80でもいいのです。

つまり

昨日はできたけれど
今日はできなかった。

一週間のうちに4日はできた。

そうなると

結果的に長期的に続くこととなり
これこそが「継続」というものになるのです。

30年前、40年前の親世代が受けてきた教育と
今の子どもたちが受けている教育の違いは
教科書や授業参観などで感じられるかと
思われます。

それなのに

親世代が受けてきた教育を
家庭で実践してしまいがちなのは
小学生の頃に受けた価値観が
一生モノだからです。

そこで必要になってくるのは
今の最新の教育手法は何なのか?
ということを知ることです。

また


子育てはサーフィンみたいなもの

です。

と言いながら
サーフィンについて
詳しくないのですが(汗)。

想像ですみません。

いい波が来て
波に乗れる時もあれば
いい波が来ない時もあり。

いつも良い状態ではないのです。

だからこそ

どうしたら波に乗れるのか
タイミングを逃さない

など試行錯誤する。

そうすることで

いい波に乗れた感覚を覚え
何をやっても乗れない諦めも覚え

自分の感覚というものを
掴めると思うのです。

何事も
最初から感覚が
掴めるわけではなく

やってみないことには
始まりません。

感覚が掴めたからといって
いつも上手くはいきません。

そんな時に

「デモ隊」を出動させられたら
それこそ子育ての感覚が掴めたと
言えますね。

お読みいただき
ありがとうございます♪

ダイオウイカ好きは継続中な息子。