上手くいかない子育てにアドケーションを

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

小学生の子どもの親なら
「勉強ができてほしい!」
と思うのは当然の心理です。

将来の選択肢が増えるだけではなく
根底には我が子の幸せを願う
親心があります。

そこで

成功体験なる子育て本を手に取り
実践してみるも状況は変わらず。

むしろ

上手くいかないことにイライラし
親子関係がギスギスして逆効果
なんてことも(汗)。


真似っ子は上手くいかない

のです。

なぜなら

家族構成の違い
環境の違い
価値観の違い

など

この世に誰一人として
全く同じ人はいないからです。

なので

色々な方法を試しても
上手くいかないのです。

上手くいったとしても
一時的。

これを維持させるためには
どうすればいいか?


オーダーメイドの
子育て本を作る

のです。

えっ!?
子育て本を作ってもらうの?

ではなく

親子のオリジナルな
コミュニケーションの形を
見つけるのです。

例えば

我が親子の場合
反抗期の息子に対して
頭を指でツンツンとすれば
機嫌が悪くても直ります。

「機嫌を直そうよ」
という合図ですね。

なるほど!
うちの子も反抗期で困っていて
やってみるも...

「何するんだよ!」
と逆に機嫌の悪さが増した
なんてこともあり得ます。

実は

最初から合図が見つかった訳ではなく
いろいろ試してみての結果です。

つまり

体験から学び
自分や自分の子どもに合った
コミュニケーションスタイルを
作っていくのです。

これを


アドケーション
(アドベンチャーコミュニケーション)

と言います。

これができてこそ
子どもの自立がスタートします。

親子のコミュニケーションスタイルは
ありますか?

コミュニケーションがいかに大切か
とも言えますね。

いろいろ試してみてくださいね♪

お読みいただき
ありがとうございます♪

※内容と関係のない画像ですが
毎日イラストを描いている息子です。