不登校を解決する前に必ずやるべきこと

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

何かペットは飼っていますか?

我が家には今、ハムスターの
ジャンガリちゃんがいます。


ハムスターの種類が
「ジャンガリアン」なので
名前がジャンガリちゃん。

なのに

「ハムちゃん」と
呼ばれてしまうのは
ハムスターの宿命でしょうか。

さて

今日はそんなはハムスターから
気づきをもらった

【不登校を解決する前に必ずやるべきこと】
というお話です。

ハムちゃんを飼い始めたきっかけは
只今、小学3年生の息子の気持ちを
落ち着かせるためでした。

当時、小学1年生の3月。

コロナにより
学校が臨時休校となった時でした。

「気持ちを落ち着かせるため」

と書いたのは
息子の気持ちが
爆発してしまったのです。

この話は別の機会に
じっくり書きたいと思います。

ハムちゃんが我が家に来てから
もうすぐ2年。

ハムスターにとっては
長生きの領域に入ります。

衰えを感じるどころか
我が家で一番健康的だよね!
と息子と目を合わせるほど。

なぜかというと


ルーティーンが決まっている

からです。

ハムちゃんは夜行性で
日中のほとんどは寝ています。

そして

夜中に

ガラガラガラ
ガラガラガラ
ガラガラガラ

と回し車で運動し始めます。

時刻は2時頃?
そして4時頃?

寝室の真隣の勉強机に
ケースを置いているので
音がよく聞こえるのです。


ハムちゃんオリンピックがあったら
金メダルが獲れるよね!

と息子と話すくらい
1時間ほど立ち止まりながら
走り続けています。

そして

寝る。

毎日、同じドライフードを食べ。
他の物は一切、与えません。

飲み物は水道水。

この生活スタイルは

まさに


オリンピック選手!

やっぱり
ハムちゃんオリンピックで
金メダルが獲れるよ!

オリンピック選手を目指そう!

という話ではなく

人間の生活も
本来はとってもシンプルなはずです。

朝になったら起きて
お腹が空いたら食べて
眠たくなったら寝る

自分のことや
子どものことに対して

何もやっていないことに
罪悪感を抱いたり

何も変化がないことに焦ったり

「今日も無事に一日を過ごせた」

ということに
感謝の念を抱けない世の中に
なっているような気がします。

正直、思えないですよね。
慌ただしい生活の中で
気持ちの余裕なんてないですよね。

だからこそ

規則正し生活が
必要となってくるのです。

コロナ禍ということもあり
不登校の児童は
過去最多だそうです。

不登校が悪いとは思いません。
ただ、規則正しい生活を送れば
社会に適応することができるはずです。

物事は表裏一体と言いますが
人間は強くもあり
弱くもあります。

弱さを支えるのが
規則正しい生活なのです。

毎日、忙しくて
クタクタで
子どもの相手なんて無理無理!
自分が休みたいよ!

ならば

時間を作らなくてもいいのです。

「おはよう」
「いただきます」
「いってらっしゃい」
「おかえり」
「おやすみ」

親子のあいさつは
お互いの「存在承認」を
していることになります。

子どもにとっては
「守られている」
と感じます。

その時
注意すべきことは


目を見る

ということです。

息子に
「いい加減に返事しないでよ」
と言われることもあり(汗)。

子どもは親の姿をよく見ています。
いい加減な返事は無視と同じ。
(反省します!)

 

息子の気持ちが
爆発してしまった時

 

何とか解決しようと
息子を動かそうとしていましたが

 

良い方向には行きませんでした。

 


子どもを変えるのではなく
環境を整える

家族が住む家は
基礎固めがあるから
建ち続けています。

家族も
「あいさつ」という
存在承認の土台があるから
成り立ちます。

 

問題解決の第一歩は
あいさつから。

 

できていそうで
毎日、意外にできていないかも!?

 

今日も熱が入ってしまいました(汗)。

 

お読みいただき
ありがとうございます♪