コロナ対策どこまでやればいいの?
キャンプでのコロナ対策のために普段からいろいろと調べていますが、先日医療関係者の方が講師のコロナ対策セミナーに行ってきました!
そこで、家でもキャンプでもどこまでコロナ対策が必要なのか、実際のところ何が有効なのか聞いてきました!!
具体的な4つを紹介します!
目次
1つ目は手洗い
手洗いで菌の8割は落ちるそうです。
そう考えると手洗いがいかに重要かがわかります。
ただし、子どもがよくやるような、手を水に濡らすだけの手洗いではなく、
親指の付け根までしっかり洗うことが大切です。
また、利き手で反対の手を洗うため、利き手に菌が残りやすいそうです。
ですので利き手を念入りに洗うことがポイント!
2つ目はアルコール消毒
やはりアルコール消毒は効くそうです。
アルコールの量は、スプレータイプであれば1回分しっかり押し込んで出た量。
ジェルタイプであれば500円玉程度。
手全体にすりこんだ後に、爪のすき間もしっかり消毒することが大切です。
アルコール消毒をしない状態で目や鼻など粘膜をさわるのもよくないですね!
3つ目はそうじ
普段からよく使うところをそうじすることです。
アルコールで掃除するにこしたことはありませんが、水ぶきでほどんどの菌がきれいになるそうです。
家のなかすべてを毎回きれいにそうじ、消毒してしまうのではなく(大変なので・・・)、
よく使うところをこまめに(2時間に1度ほど)そうじ、消毒するのがよいそうです。
また、肌にするものはアルコール、ドアノブや蛇口などものに消毒するときは次亜塩素酸が良いそうです。
4つ目はマスク
マスクの効果は高い!
そしてなによりも飛沫を飛ばすことがよくないそうです。
お互いにマスクをつけた状態で、1.8m以上離れた状態であれば感染確率はほぼ0に近いとの研究結果が出ているそうです。
また、マスクの種類としてサージカルマスク(よくみなさんがつけている使い捨てマスク)の効果が高いとのこと。
布マスクは大きな花粉はキャッチするが、コロナのような小さい菌にはあまり効果がないそう・・・
ぜひお家での対策や、子どもとの約束事にご活用ください(^^♪