多様な価値観を知ると生きやすくなる

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家庭は子どもの自立サポーター
小学生家庭教育の学校が
日常生活の中から
「気づき」をお届けします♪

多様な生き方が受け入れられる
現代ということは

多様な人同士で協力していく
必要があります。

大人になってからでは
価値観が決まっているので
なかなか難しいかもしれませんが

子どもは価値観を
形成していく時期でもあり
多様な生き方を
受け入れやすい時期でもあります。

学校では体験できない機会を
週末や休日を利用して
楽しく過ごすことで
様々なコミュニケーションを
体験することができます。

具体的に
どうしたら多様な価値観に
触れることができるのでしょうか?

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1.遊び感覚で家事を一緒にやる

「お手伝い」と聞くと

面倒くさい
何でやらなきゃいけないの

など
あまり良いイメージが
持てないのではないでしょうか?

そこで

掃除を遊び感覚にしてしまいます。

お茶を作ったら捨ててしまう茶がらを
玄関にまいてホコリを吸着させたり

ミカンの皮でシンクを磨いたり

米のとぎ汁を使って
雑巾がけをして
ワックス効果を出したり

掃除機や洗剤用品を
使わなくても
身近にあるものが
掃除アイテムになります。

昔ながらの方法は新鮮味があり
親子で楽しめそうですね。

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2.博物館や美術館に行く

博物館は何となく面白みを感じても
美術館は子どもには理解できないのかも

というのは親の先入観にすぎません。

子どもは大人とは違った感性の持ち主で
思わぬ所に着目したり
子どもならではの解釈をしたり
するものです。

本物の作品を見ることで
子どもの視野が広がります。

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3.冠婚葬祭での親戚づきあい

普段、親戚づきあいがなくても
冠婚葬祭では顔を合わせる機会でもあり
幅広い年齢層の人と関わることになります。

葬式とは
法事とは

といった違いを知ることもできます。

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4.親同士で交流する

今は昔ほど地域との交流がなく
各家庭で行動することが多いかと
思われます。

気楽な部分もありますが
親同士で交流することで
気づけなかった点や情報を
共有することもできます。

楽しく交流を持つことは
子育てを一人で抱え込む
「孤育て」からも解放されます。

多様な価値観を知ると
生きやすくなりますね。

お読みいただき
ありがとうございます♪