時代を知ることで完璧な子育てから卒業

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフの吉村です。

昭和の時代は
「遠足」
でしたが

平成の時代から
「校外学習」
と言うようになり。

地域によって
言い方が違うでしょうか。

言い方が変化しただけでなく
内容も変化しているのです。

お子さんに作るお弁当は
彩りを気にしますか?

緑のブロッコリーや
赤のミニトマトが入ると
おいしそうに見えますね。

しかし

ブロッコリーや
ミニトマトが残っていたら
ガッカリしますね。

みなさん
完璧を求めていませんか?

「いや、完璧ではないよ」
と思われるかもしれませんが
周りの情報に流されていませんか?

周りの目を
気にしていませんか?

「○○ちゃんのお弁当
おいしそうだった」
なんて言われたら

「うちも彩りよくしようかな?」
と意識したり。

「早起きして作ったのに
褒めてくれないの?」
と嫉妬したり。

周りを気にするあまり
知らぬうちに
自分で自分を苦しめて
しまいます。

もっと楽に構えれば
いいんですよ♪

とはいえ

気にしてしまう...
その負のループを打破するには


今を知ること

です。

情報が氾濫する中
必要なモノを選ぶ力が
求められます。

そして

子どもの頃に身についた価値観は
今の時代に合っているのか?

時代とともに求められるモノが
変わります。

自分の価値観を
子どもに与えていませんか?

お弁当に緑や赤が
入っていなくても
キャラ弁でなくても

「おいしかったよ♪」

と空っぽで返してくれれば
十分ではないでしょうか?

ちなみに

昨日の息子のお弁当に
緑と赤はなく
茶系になり。

息子の好きを詰め込んだ
男子弁当になったのでした。

お読みいただき
ありがとうございます♪