時の流れるままの子育ては危険です!

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフの吉村です。

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何となく
過ぎる毎日
まぁいいか
子の価値観は
まぁよくないよ

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そのうち落ち着くから
いつか反抗期は終わるから

小学生のうちの

そのうち
いつか

を放って


時の流れるままに
子育てをすることは危険です!

子どもが全然、宿題を始めなくて...
子どもがゲームを止めてくれなくて...

でも

何となく過ぎていくし
学校で授業を受けてくるし。

小学生にとって

学校の先生より
塾の先生より

親の存在は絶対です。
まだ素直に聞く耳を持ってくれます。

中学生になると
親から離れたくなりますからね。

親の存在は絶対ということは
親の意見が子どもの価値観に
なりやすいということでもあります。

親と子の年齢差は何歳ありますか?

人それぞれですが
25年は違いがあるとします。

その25年間に
社会の流れは変化します。

小学校の授業で
インターネットを使わなかった
親世代に対し

今やタブレットが普及している
子世代。

生まれた時から情報が溢れている
現代っ子に

インターネットを使わなかった親が
「辞書で調べたら」
と言ったところで

「Googleで調べるから」
ということになるわけです。

親世代には考えられませんね。

つまり


親の価値観は子どもに通用しない

ということです。

なので

親の価値観のまま

宿題をするように言っても
ゲームを止めるように言っても

子どもは言うこと聞かないのです。

では

どうすればいいのか?

正しい声掛け

が一つ挙げられます。

優しく言う
言葉遣いを丁寧に

という表面的なことでは
変わりません。

その方法をお伝えしているのが
子育て講座になります。

さて

今日は校外学習の予定だった
我が息子。

雨で延期になり。

「せっかく楽しみにしてたのに」
「授業かぁ...」
とガッカリしていましたが
何ら変わりなく登校しました。

以前だったら
ものすごく機嫌が悪くなりましたが。

自己コントロールできるようになったのも
日々の声掛けの結果なんですよ。

性格的なことではないですね。

お読みいただき
ありがとうございます♪