自己肯定感を高めたいならストレッチを意識せよ

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

暦の上では
立春を迎えましたが
まだまだ寒さが厳しい
2月ですね。

そんな雪が降る中
昨日は息子と体験教室へ
行ってきました。

今日は予告通り
体験教室からの
【自己肯定感を高めたいなら
ストレッチを意識せよ】
というお話です。

母には全く興味のない
パリーフタマタクワガタの
標本作り。

実は今回2回目で
確か1年前だったか
前回はカブトムシの標本でした。
(種類は忘れました)

申し込みがネットの時代。
応募者多数の場合は抽選で
その当選通知もメール。

息子には内緒で応募し
(外れたらショックを受けるため)
抽選で当たったため
当選ハガキを作りました。

手書きなので
バレバレなのですが
小学3年生だからか
疑うことなく
喜んでくれました。

午前と午後の部があり
各25人の参加者。

会場に行くと

「あっ、〇〇君だ!」
と偶然にも
交流級で同じクラスの
お友達と会い。

標本作りが終わると
二人で楽しそうに
クワガタ談義をしていました。

お友達の付き添いのお父さんも
昆虫に興味があるようで
息子に話しかけてくれ。

母、全くわからず(汗)。

その様子を見ていたスタッフさんが
「よかったら写真を撮らせてください」
と学校で配られるチラシに使用したい
とのことで

息子とお友達のツーショット写真を
撮っていただき。

他の参加者さんも撮られていたので
実際に使用されるかどうか
わかりませんが

「チラシに載るといいね」
と二人で話していました。

標本作りの講師の方は
毎回同じ方で

「前も参加したよって言ってくる」
と息子は言っていたのですが

自分の知識を講師の方に伝え
結局、参加したことがあることは
伝えませんでした。

促したのですが
「やっぱ恥ずかしい」
とのことで。

帰る頃には雪はすっかり止み
「楽しかった~♪」
という満足度100%で
帰宅したのでした。

体験教室に参加すると
子どもに全てやらせようと
しませんか?

例えば

「質問しなさい」
「自分で聞いてきなさい」
など

子ども自身のことなんだから
自分で行ってらしゃいみたいに。

また

周りに1人はいませんか
サッと挙手して
意見を言える子。

その姿を見ると
自分の子が
「できない子」
に見えてしまう。

発言しなくても
感じ取っているんですよね。
自分だったらこう言いたいな
みたいに。

ちょっとの勇気を出すのに
時間がかかるかもしれません。

しかし

親が促し過ぎて

「もうやりたくない!」
という恐怖の領域に
なってしまったら
勇気を出せないどころか

「自分はできない」
という自己肯定感も
下がりかねません。

ちょっとの勇気の積み重ねが
子どもの自信に繋がり
自己肯定感を高めることにも
なります。

成長の伸びしろのある
ストレッチの領域を
たくさん経験すると
子どもの自己肯定感を
高めることができますよ。

うま~く
子どもをサポートしてくださいね。

今度は言えるかな~
「参加したことがあるよ」と。

ということは
また応募なのね(汗)。

お読みいただき
ありがとうございます♪