子育てジプシーから卒業すれば急成長する訳

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

朝起きると
うっすら雪が積もっていて
降ったり止んだりの愛知県。

そんな中
昨日に引き続き
息子にお付き合い。

今日は車ででしたが
母には全く興味のない
パリーフタマタクワガタの
標本作り体験に行ってきました。

という話は後日にして
今日は
【子育てジプシーから卒業すれば
急成長する訳】
というお話です。

日曜日などの休日は
お手伝いとして
洗濯物を一緒に干す
ということにしています。

どうやら
濡れた服を触るのが
苦手らしく。

コインランドリーもありますが
自分でできることは
まずやってみる。

「一人暮らしだと
自分でやるしかないんだよ」

と言い聞かせ。

そんな息子ですが
今朝はビックリする発言をし。


僕一人で干してくる

な、なんと
進んでやろうなんて
どうした息子!

嬉しい反面
こんな思いが湧きませんか?

「干し方が気になる」
「後でやり直すのか」

思います。

つい
「一緒に干そうか?」
と言ってしまい。

息子を心配しての意味でも
息子にとっては
「信用されていない」
と受け止められてしまいます。

とっさに
「お助けの時は呼んでね」
と言い直しましたが

「やっぱママも一緒に」
となったのでした。

後で
「あっ、しまった!」
「ああ言えば良かった」
なんてことは多々あります。

ただ

息子の場合
もうお手伝いをしなくなったり
自己肯定感が急降下したり
マイナスになることは
ありません。

なぜなら


数をこなしているから

です。

今日の標本作り体験で
印象に残ったことがあり。

「標本作りの基本を
習ったのは1回だけ。
後は数をこなしてきました」

という講師の方の言葉。

これ、子育てにも
同じことが言える!
と思ったのです。

「こんな時はこんな声掛けを」
「自己肯定感を上げるために褒める」
「子どもが落ち込んだ時に
自分の失敗談を話す」
など

いろいろ試して
結果が出ないと
次の方法を探す。

そして
新しい方法を試みるも
上手く行かず次を探す。

これでは結局
何も変わらず。

子どもも
どうしていいのか
わからず。

子育てに方法はなく
基本を習得すれば
あとは数をこなすだけ。

方法論はいりません。

と、子育て講座を卒業した今
しみじみ思うのでした。

さて

明日は標本作り体験での
気づきを投稿予定です。

お読みいただき
ありがとうございます♪

怒っているのではなく変顔です(笑)。