【関心度第2位】忘れ物をしないためには完璧にしない
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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。
3日間連続でお送りしている
夏休み特別企画!2日目
2学期に活かせる復習講座
関心度第2位は
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忘れ物をしないためには完璧にしない
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でした。
それでは
復習の意味で
思い出してみてください。
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忘れ物はする方ですか?
ハンカチを忘れた
財布を忘れた
また
鍵を置き忘れた
スマホを置き忘れた
など思い当たることは
ありませんか?
何度も繰り返す人は繰り返し
全くしない人は全くせず。
忘れ物が多い人は
/
適した対策をしていない
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からです。
今回は発達障害の子に
焦点を当てていうと
忘れ物は多いでしょう。
家から持っていく物
学校から持ち帰る物
例えば
リコーダーを持っていき忘れた
国語の教科書を持ち帰り忘れて
宿題の音読ができなかったなど。
(子どもにとってはラッキー!?)
どうして教科書を持ち帰らないのか
親としては不思議でしかないのですが
子どもにとっては
わざとでないのです。
頭から抜けているのです。
というのも
情報の取捨選択をする
ワーキングメモリが弱いためです。
働きが弱いのなら
鍛えたいところですが
その前にやる事があります。
それは
/
支援して忘れ物をしないこと
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です。
鍛えて成果が出るには
一定の期間を要します。
その成果を待っているよりは
一緒に準備をして習慣づけた方が
「今日も忘れ物をして注意された...」
と自己肯定感が下がるより
いいと思うのです。
「持ち物の準備は一人でやるべき」
という概念から離れて
特性に合わせた支援から始めれば
毎日、口うるさく言う必要が
なくなります。
子どもにとっても
注意される回数が減り
自己肯定感の下がりを
加速させずに済みます。
親子双方メリットですね。
「忘れないぞ!」
と念じるより対策をしてみては
いかがでしょうか?
ちなみに
今朝、我が息子は
慌てて学校に行く水筒を
準備していました。
今までは母がやっていたのですが
徐々に息子がやる事を増やし。
とはいえ
名札をつけ忘れ(汗)。
何か一つ自分で気づいてできれば
良しとした母なのでした。
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いかがでしたか?
発達障害の子に
焦点をあてていましたが
そうでなくても
完璧を目指さなくてもいいのです。
いや、忘れ物をしないのに
越したことはないですが
ポイントは
言われなくてもやることです。
いわゆる「自立」ですね。
そのためには
支援だったり
仕掛けだったり
親のサポートはあっていいわけで
「できて当たり前」
と思わないことです。
2学期がよいスタートをきれますように☆
お読みいただき
ありがとうございます♪
※すがすがしい画像をとうぞ♪