スイーツ男子は一日にしてならず
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。
ただいま春休み中の
我が息子。
とはいえ
毎日、放デイへ行き。
ということで
毎日、お弁当作り。
ただ
「毎日同じおかずがいい!」
とのこと。
作る方は
とっても助かっています。
さて
一昨日、放デイから帰宅するなり
「ママ、プリン作りたい!」
と言う息子。
よくテレビのアニメに
影響されやすいので
きっとプリンを作る場面を見て
作りたくなったのでしょう。
ただ
急に言われても材料がなく。
というか
プリンの材料って何?
と作った記憶のない母(汗)。
(ゼラチンっているの?と思ったほど)
結局、材料もないので作れず。
「そうか、作りたいのか」
と母はレシピを調べ
材料を買いに行き。
今日は
【スイーツ男子は一日にしてならず】
というお話です。
翌日である昨日
放デイから帰宅した息子に
「今日はプリンを作ろっか!」
と勢いよく伝えると
「あっ、忘れてた」
との返事。
いささか拍子抜けしたものの
プリンを作れば食べられるとあって
和気あいあいと親子でクッキング♪
一番シンプルな
材料と作り方を選んだため
拍子抜けするくらい簡単で。
卵液をこして
蒸して
冷やして
完成☆
早く食べたい息子は
まだ温かいうちに試食。
「卵の味がしておいしい♪」
と言うので母も試食すると
「ちょっと甘さがほしいよね」
とカラメルを作ることに。
なかなか焦げ具合が難しく(汗)。
苦みが苦手な息子には
ちょうどいい控え目なカラメルに
なりました。
/
ママの作ったプリンは
おいしい~♪
\
と言ってくれましたが
カメラマンに徹していたので
作ったのは息子だよ~。
こ・こ・で
注意点が一つ。
「うちの子
パティシエになれるんじゃない!?」
と思ってしまいませんか?
小学3年生でプリンが作れるなんて
それも男の子で作れるなんて
他のスイーツも作れるんじゃない!?
と期待が膨らみませんか?
息子の場合
「プリンを作ってみたい」
のであり
「パティシエになりたいから
作ってみたい」
ではないのです。
例え、スイーツ作りが
得意だとしても
スイーツ作りが
好きというわけでも
ないのです。
好きと得意は
必ずしも合致するとは限らず
好きと得意が
合致すれば最強です。
その最強のために
親が強制的になってしまったら
好きでも得意でもなくなって
しまいます。
まずは
「楽しい♪」
と思えることを
たくさん見つけ
その中から
得意と合致するものが
見つかると自然な流れと
いえそうですね。
と言いながら
我が子に期待しちゃうのが
親というものですね(笑)。
2週間の春休み。
あっという間に
過ぎてしまうので
いろいろ経験できると
いいですね。
お読みいただき
ありがとうございます♪