お金と「ありがとう」の良い関係

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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

何だか寒さが戻ってきて
着る服に困る今日この頃です。

さて

今日は
【お金と「ありがとう」の良い関係】
というお話です。

この前の日曜日に
息子と二人で
名古屋市科学館へ
「大地のハンター展」
を見に行ってきました。

6月まで開催されているので
急いで行くことはないのですが
思い立った時に行かないと
行きそびれると思い。

ただ

その日は
町内の公民館の掃除の日で。
終わってから行くとなると
10時近くの出発になり。

だったらよけい
急いで行かず
別日でもいいのですが。

「春休みに行きたい」
という思いと

「どうしようかな〜」
との迷いがあり。

息子は行きたいけれど
「ママを楽させたいから行かない」
と最近、特に気を遣うようになり。

結局は
母の意地で行きました(笑)。

息子は気を遣うものの
行きたかったらしく
喜んでいましたよ。

さて

電車に乗り
会場に到着。

大地のハンターなので
可愛らしいとは言えず。

いつも息子に付き合っていますが
全く興味を持てません(汗)。

とはいえ

カメラマンに徹し。

そこで
息子はある物が気になり。

なかなかすぐ
OKを出せない母。

何かというと
展示物のガイドが聞ける
ヘッドホンの貸し出しです。

もちろん無料ではないよね!?
有料だよね!?

ちなみに
貸出料金を見に行くと
600円!

ろ、600円!

聞きたそ〜な顔の息子。

生き物大好きだしね
何回も来るわけでもなし
好きを楽しみたいよね

根負けしたわけではなく
息子の好きを極めてほしく
OKを出しました。

それはそれは
大喜びな息子。

母はというと
頭の中が600円一色に(笑)。

再入場はできないため
行ったり戻ったり
1時間ほど観覧しました。

その後は寄り道するでもなく
14時30分頃、帰宅。

おやつを食べて
お友達と遊びに
行ったのでした。

その夜
就寝前に息子が一言


ママ、ヘッドホン借りてくれて
ありがとう

借りた時や
帰り道にも
言ってくれたのですが

とっても楽しかった時は
就寝前に必ず
「ありがとう」
と言ってくれる息子。

そう言われると

600円出した価値があったと
思いますね(笑)。

子どものお小遣いでは
全て自分の物は自分で
出せないでしょう。

ただ

出してくれて当たり前の状況は
避けたいですね。

それには

親から子へのありがとう
の積み重ねが大切ですよ。

お読みいただき
ありがとうございます♪

※余談ですが、菜の花に気づかず
通り過ぎるところでした(汗)。
気持ちに余裕なさすぎですね(汗)。