差をつける!読解力をつける対策

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

----------

子どもへの
効果外れて
ガッカリし
ただ突然に
驚かされる

----------

何ヵ月前だったか
我が息子の就寝前に
本の読み聞かせを
始めました。

国語の読解力が弱く
強化できないかと思い。

今日は
【差をつける!読解力をつける対策】
というお話です。

1話5分で読め
100話掲載。

ページの下に
読んだ後の
振り返りポイントが
書かれてあるのですが

読み手は眠く
聞き手は聞くのに集中し
ただ読むだけでした。

「これどういうこと?」
「結局、どうなったの?」

今、こうやって書いていて
気がつきました。

数ヵ月前は
話の内容を
あまり理解できて
いませんでした。

数日前

急に「また読んで」と言い出し
正直「面倒だなぁ」と思いながらも
息子自らの申し出を受け止め
数ヵ月振りに再開しました。

新しい本ではなく
同じ本を。

なので
一度は聞いています。

「ちょっと貸して」
と挿絵で読んでもらう話を
選ぶ息子。

選んだ話は
「ヤマタノオロチ」。

読み終え
振り返りポイントである
「自分だったらどうするかなぁ?」
と息子に尋ねると


それいいねぇ!
これからもやろうよ!

な、なんと

振り返りポイントを
尋ねたことに
母は褒められ。

また、こうやって書いていて
気がつきました。

息子は母と会話がしたいのだと。

「口の中をのぞく。
あっ、でも怖いなぁ」
と息子なりに意見を述べ。

いかに普段
「話し合い」
ができていないか
ということに
今気がつきました。

学校での出来事
放デイでの出来事
など

息子から話して
くれるのですが

それに対して
「返答」はするものの
「話し合い」にはならない。

自分の意見を述べる練習にもなる
本の読み聞かせと振り返り。

昨夜は

「黄泉の国(よみのくに)」
を選んだのですが...

登場人物の名前が

イザナミ
イザナギ

と何とも紛らわしく
読み手も想像しにくく

振り返りをしようも
「?」が頭の中を巡る息子。

これは仕方がないと思うよ。

昔話は結構、残酷です(汗)。

ただ

一度読んだ話を
再び聞くのは面白くない

というのは
母の思い込みであり

二度目に聞くから
内容が頭に入ることも
ありますね。

数ヵ月のうちに
考える力がついた息子を
感じられたのでした。

それにしても

今日はオートクライン全開でした!

オートクラインって何?
の話は、またの機会に。

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は今朝の様子です。
食器洗いは現在進行形です。