目標達成するために欠かせないこと

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

子育てについて
いろいろと語っていますが
「やってしまった!」
ということも。

今日は、そんな出来事から
【目標達成するために欠かせないこと】
というお話です。

支援級に在籍する
小学3年生の息子は
怒られることを嫌います。

正確には
「怒られる」ではなく
「注意される」ですが
息子の言葉に合わせて
「怒られる」に統一します。

誰だって怒られるのは嫌ですが
「僕はダメな人間だ」
と思いがちなところが
息子の特性です。

毎日、母が気をつけていることは

「おはよう」
「いってらっしゃい」
「おかえり」

の3つのあいさつを
元気に言うこと。

特に一日の始まりである
「おはよう」
の言い方は重要です。

昨日のことでした。

起きた時はバッチリ☆
息子の特急列車の話に付き合い
ご機嫌に登校できそうな流れ。

それどころか

「自主勉やる!」

と自ら登校前に言う息子。
提出期限は来週。

うん、いい感じ☆

「その間に縄跳び探してくるね」
と息子に伝え。

というのも
学校への持ち物で。

すると

「縄跳びやる!」
と言い出した息子。

まぁ、時間もあるしと
二人で外に出て
縄跳びがあると思っていた
自転車のカゴを見ると
ない。

あると思っていただけで
前日に確認しなかったのです。

「どうしよう」
「また先生に怒られる」

機嫌の良かった息子が
一気に不安げになり。

どこを探すも
見つからず。

「お母さんが探すから
自主勉やってて」
と伝えるものの

息子はそれどころでなくなり。

結局タイムアップで
登校時間に。

その時

明るく
「いってらっしゃい」
と言えなかった母。

その様子に
「元気出してよ」
と不満気な息子。

明るく
「いってらっしゃい」
と言ってくれれば
気持ちが少し晴れたのに
という息子の意思を感じました。

縄跳びを忘れたことにより
「怒られる」
という恐怖心を抱えながら
登校する息子のことを考えると
「しまった」
という気持ちでいっぱいになり。

でも、過ぎてしまったことは
仕方がない。

学校が終わり
放デイから帰ってきた時の
息子はどんな表情か
仕事中も気がかりでした。

そして

放デイから帰ってきた息子は
元気いっぱい!

うるさいくらい(笑)。

「縄跳びは借りたの?」
と聞くと

「学校の棚にあった」
とのこと。

「学校に行く時は
ママに会いたくなった」
とも。

早すぎない!?

「今日は楽しかった〜♪
幼稚園の女の子とお話しできて」
「駆け足とびできるようになったよ!」

違う放デイに行きたい
学校嫌い
と毎日のように言っていますが
息子の報告を聞いていると
楽しんでいるようにしか
思えませんが(笑)。

「楽しかった♪」
と一日を終えるまでに

★母の後押しで学校に行く
★先生による学習サポート
★友達による楽しさ共有
★放デイによる気分転換

場面ごとに関わる人がいて
手助けしてくれます。

母一人では
決してできません。

困った時は一人で抱え込まず
人に頼ればいいのです。

例えば

私立中学の受験を目指すなら
対策バッチリな塾に任せるように

人に頼るから
目標が達成できるのです☆

言い換えるなら
人に頼らなければ
目標は達成できないのです。

ママさんも
どんどん人に頼りましょう!

お読みいただき
ありがとうございます♪