激しい親子バトルからの華麗なる転身劇

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

やっときました金曜日〜☆
という感じで過ごしています(笑)。

今日は
【激しい親子バトルからの華麗なる転身劇】
というお話です。

以前、チラッと書きましたが
息子の感情が爆発した時期が
ありました。

今では支援級に在籍している息子が
通常級に在籍していた2年前のこと。

子育て講座を受けていれば
対策ができたと思うのですが
当時はどうしていいのかわからず。

家で発狂する息子を
母が怒鳴り散らす日々でした。

「ご近所から通報されるのでは」
と思うほどの激しい怒鳴り声。

ここでは書けない
一歩間違えれば虐待だ
ということもしていました。

怒鳴れば逆効果だということは
わかっていましたが
息子が発狂することで
発散しているのなら
母は怒鳴ることで
精神を守っていたのです。

息子は壁を叩き
ガラスを叩き
母の手の甲をひっかき。

「どうしたの?」
と職場で言われるほど
手の甲がひっかき傷により
水がしみ。

出口の見えない
暗闇のトンネルに
入った感じでした。

当時、息子が発達障害ということを
なかなか受け入れられず
児童クラブから放デイに移ることに
落第点を押された気持ちになりました。

そして

2年生の10月
支援級に転籍することで
さらに落胆しました。

息子には適正な環境のはずなのに
母の気持ちはスッキリせず。

「6年生には通常級に戻したい。
できれば5年生には戻したい」

という要望を手紙にして
担任の先生に渡しました。

息子が2年生の時
「息子は通常級の同級生と同じになれる」
と母はかなり意気込んでいました。

しかし

息子が支援級に転籍する前
学習面の救いを求めて
子育て講座の深山先生に
相談したのをきっかけに
母の気持ちが変わっていきました。

「中学生になったら
フリースクールに通わせたい」
という思いから

「選択肢を狭めなくてもいいのだ」
という思いに変わり。

急に状況が好転するわけでも
ありませんでしたが
「相談できる相手がいる」
という安心感を得ました。

そして

子育て講座を受講し始めてから
3ヵ月目で息子は見違えるように
落ち着きました。

あっ
発狂していた態度は
放デイに移ったことで
落ち着いたのですが

3年生になってから
親子の言い合いが
絶えなかったのです。

よく怒鳴っていたね~
母も(汗)。

プライドを捨てて
本気で相談すれば
助けてくれる人が現れます。

本気で課題に取り組めば
必ず結果は出ます!

努力は人を裏切らない!

今ではそう思えますが
受講し始めの頃は
「えぇ~落ち着かないでしょ」
と半信半疑でしたよ。
(深山先生ゴメンなさ~い)

昨日の記事に書いた
息子がワニを作った時に撮った写真で
涙腺が緩んだというのは

表情がまぶしかったのです☆

「すごいでしょ!」
という自信満々な顔☆

好きな事をやっている時が
一番輝いている☆

出口の見えない
暗闇のトンネルに入った
2年前には考えられない姿。

子どもは変われる!
本来の姿を引き出せる!

毎日、順調にいっていそうですが
今朝はやってしまいました(汗)。

子育てって完璧でなくて
いいんですよ。

信頼関係があれば
子どもは母親のところに
必ず戻ってきますから。

明日は
そのやってしまった事を
書こうかなと思います。

お読みいただき
ありがとうございます♪