3つの性のバランスでイライラ軽減

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフの吉村です。

子育てにおいて
「3つの性」があるのを
ご存知ですか?

母性
父性

は、ご存知かと思われますが
もう一つあるのです。

それは


子ども性

です。

母性
父性
子ども性

の3つの性で
ポイントになってくるのが
「子ども性」です。

子どもが生れた時

健康でいてくれれば
元気でいてくれれば
自分の好きな事をやってくれれば

など

子どもが
伸び伸びと成長できるよう
願っていたのが

いつしか

赤ちゃん期を過ぎ
動き喋れるようになると

何やってるの!
どうしてそんな事したの!
どうしてお友達を叩いたの!

など
注意することが増え。

小学生になると

宿題やったの?
また忘れ物したの?
もう寝る時間だよ!

など
思い通りに進まない事に
イライラしがちになります。

本当、お疲れさまです。

人対人なので
イライラするのは
当たり前です。

当たり前だから
イライラするのは
仕方がないのか?

いや

そのイライラを
笑いに変える方法があります。

「子ども性」の活用です。

我が息子を例にしますと

物の位置がズレていると
「あぁ、もう!」
と言って元の位置に直します。

これは息子の特性なので
諦めています。
(諦めも肝心)

とはいえ

息子の行動を目で見て
言葉を聞けば
イライラしてしまうのが
正直なところです。

そこで

よくとる行動が
息子の頭をツンツンと
指でつつくことです。

「コラコラ、そんなにイライラしないの」
という意味で。

すると

母にかまってもらえた
嬉しさから
息子も母の頭をツンツンと
指でつついてきます。

後で

「さっきはイライラしてごめんなさい」
と息子が言ってきます。

決して
謝ってほしいわけでは
ありません。

楽しく過ごしたいだけです。

楽しく過ごせれば
行動の振り返りもできます。

笑っていますか?


笑う門には福来る

昔のことわざって
的を得ていてスゴイですね!

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は以前のですが、イライラしても笑顔はステキですね☆