どうする?評判の悪い子との友達付き合い

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座受講生のRyokoです。

今日は
鉄道模型の体験をしてきました〜

という話になる予定でしたが

緊急性を要する話に変更です。

【評判の悪い子との友達付き合い】
の話です。

昨日の出来事でした。

午前中、母と息子二人でお出かけし
昼食時には帰宅。
息子が食べ終わり
「暇だから遊びに行ってくる」
と友達の家に向かったのが13時。

友達の家の中で遊ぶのではなく
公園や家の庭で遊んでいます。

16時頃だったか

お隣さんからLINEがきました。
(東西背中合わせのお隣さん)

「剣みたいな玩具を振り回していて
車が傷つかないか心配だから止めさせて」

えっ!?

と血の気が引くような思いになり。

息子がそんなことをするかな?
息子がそんなことをしていたのか!

慌てて外に出ると
友達が立っていました。

息子も少し離れた場所にいたのですが
ご近所さんとそのお子さんもいて。

えっ!?
ゴミが散乱している!?

どうやら友達が持ってきたらしく
袋が破れて中身が道路に散乱。

友達に聞くも
「わからない」
の一言。

結局、片付けて元の位置に
置いてきてもらいました。

17時に遊び終わって帰宅した時
息子に玩具を振り回していたのか
聞いてみると

「僕じゃないよ、友達だよ」

とのこと。
正直、ホッとする母。
玩具を持っていたのは友達であり。

イヤイヤ
ホッとしている場合ではない!

LINEで知らせてくれた
お隣さんによれば
友達の評判は悪く。

そう聞くと
よけいに友達として
付き合ってほしくないと思いますが
息子にとっては気の合う友達。

そこで

助言をしました。

①友達の迷惑行為を見たら
 「止めて」と注意をすること
②注意をしても止めない時は
 帰ってくること
③「友達やめる」と言われても 
 恐れないこと

①に関しては「止めて」と
言っているらしいです。

「滑り台をカンカン叩いて
止めてと言っても止めてくれなかった」
と。

「もうその友達と遊ばないで」
と言いたいところですが
息子の意思で判断しないと

「ママが言ったから」

と後々、母が悪者になってしまいます。

「やらされている」
「勝手に決められた」

という思いが強くなると
子どもは自ら動くという
自立に繋がらなくなってしまいます。

一度言い聞かせただけで
直ることはありません。

しつこくなく
言い聞かせ続けることで
子どもはゆっくり理解していきます。

「ちゃんと注意するよ!」

そう言って
今日も友達と遊びに行った息子。

見守るって精神的エネルギーを
使います。

これこそ「無償の愛」ですね。