勉強と睡眠の最強タッグで点数アップ!

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

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早起きで
勉強するも
眠たくて
結局二度寝
いつがいいのか

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中学生や高校生の頃を思い出すと
テスト勉強はいつやっていましたか?

日中は学校ですし
やるとしたら夜ですね。

または

夜は頭に入らないから
朝早く起きてやったり。

どの時間帯が
頭に入りやすかったですか?

というより

頭に詰め込む量が多く
入りきらないといえたり。

とはいえ

頭に入りやすい時間帯が
あるのです。

それは


寝る前

です。

カリフォルニア大学バークレー校の脳科学者
マシュー・ウォーカー教授によると
勉強の後に十分に睡眠をとることで
記憶の定着がよいことがわかっています。

寝る前に勉強することで
余分な情報が入らず
睡眠により理解が深まります。

では

朝早く起きて勉強するのは
どうなのか?
ということですが

遅寝早起きではなく
早寝早起きの朝型であれば
しっかり睡眠がとれているので
勉強したことが定着するとのことです。

お子さんが小学生である場合
何時に就寝していますか?

21時までには寝た方が良い
と聞いたことはありませんか?

なぜ21時なのかというと
成長ホルモンを効率的に働かせるため
と小児科医でもある文教大学教育学部の
成田奈緒子教授はいっています。

習い事や塾などで
帰宅時間が遅くなり
なかなか21時に就寝するのは
難しいかもしれませんが

予定がない日は
21時までに就寝することを
心掛けてみてはいかがでしょうか?

また

習い事や塾を検討する上で
睡眠を優先に考えてみては
いかがでしょうか?

時代は変わっても
体の構造は変わりません。

お金では買えないかけがえのないモノは
失ってからでは戻ることはありません。

子どもに今、必要なのは
余白なのかもしれません。

勉強と睡眠の関係は
大切ですね。

お読みいただき
ありがとうございます♪

我が息子は20時30分に就寝。
社会のテスト頑張ったね!