朝ごはんを食べて幸せを貯金する

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

朝ごはんは食べていますか?

食べることで
体をつくるだけでなく


幸せ貯金

ができます。

寝ている間は動かないため
エネルギーを消費していないように
思われますが

実は少しずつエネルギーを使い
汗もかいています。

なので

消費したエネルギーを
補給するために
朝ごはんは必要なのです。

頭がボーッとしているのは
脳のエネルギー源である
ブドウ糖が不足しているため。

主食である
白米を食べることで
ブドウ糖を補えます。

玄米は体に良さそうですが
現代の日本人の体では
消化不良を起こしやすいため
玄米より分つき米がオススメです。

分つき米とは
ぬかと胚芽をあえて少し残した
栄養豊富なお米のことです。

スーパーでは見かけないため
お米やさんで精米してもらえます。

それから

「よく噛んで食べましょう」
という意味は

顎の成長や
消化を良くするためだけでなく


幸 せ

になるためでもあるのです。

噛むとい行為が
「幸せホルモン」
を分泌させるためです。

おいしい物を食べて
「幸せ〜」
という気持ちになるのは
そのためかもしれませんね。

また

気持ちを落ち着かせる
「セロトニン」
も分泌されます。

朝ごはんをよく噛んで食べれば
落ち着いた状態で一日がスタート
しやすくなります。

小学生でも
6人に1人は朝ごはんを
食べていないという
データがあるそうです。

「起きてすぐ食べられない」
「朝ごはんはお腹に重たくて...」

という場合は
就寝の体制を見直してみませんか?

おいしく朝ごはんを食べる体制は
寝ている間から始まっています。

朝ごはんをよく噛んで食べ
幸せ貯金をしてみませんか?

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は、おみそ汁を好んでくれる
我が息子です。