夏休みの宿題が終わらない!時は旅をイメージして

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

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宿題を
早く終わらせ
楽しよう
だけど今まで
できたことなし

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とうとうあと数日で
夏休みに入りますね!

一番気がかりなことは
宿題ではないでしょうか?

そこで

こんなことを
親子で考えていませんか?


早く終わらせてしまおう!

付け加えるなら
「7月中に」と。

わかります
嫌なことは早目に終わらせて
後半に余裕をもたせたい。

しかし

実行できていますか?

できていない場合


問題をすっ飛ばしている

からです。

ここでいう問題とは
宿題の問題ではなく

宿題が終わるという
目的地に行く過程の
問題です。

と聞いても
何のことだか
わかりませんよね(汗)。

では、解説していきます。

まず
「宿題が進まない」
という現状があります。

そうすると
「一日4ページはやる」
「読書感想文は今週やる」
と目標を立てがちですが
それが実行できない原因なのです。

そもそも

宿題が進まない問題は何か
を考える必要があります。

「問題が難しい」
「原稿用紙が埋まらない」
など。

次に

原因は何かを考えます。

「一人で解けない」
「書き方がわからない」
など。

それから

「親子で解答を考える」
「書き方を教えてもらう」
という解決策が見つかります。

例えば
旅行の予定を立てる時

「行く目的は?」
「どうやって行くか?」
「一番最適な行き方は?」
と段階を踏んでいきます。

行き方をいろいろ調べず
「これで行こう!」
と決めた後に

もっと安く短時間で
行ける方法を見つけたら
ガッカリしますよね。

なので

夏休みの宿題も
ただ単に一日4ページやる
のではなく

まず進まない問題に
着目してみてくださいね。

お読みいただき
ありがとうございます♪