【小学生家庭教育の学校】やめる勇気を持つと人生が飛躍する!

 

小学生家庭教育の学校代表の深山です。

福岡県庁との教育事業で久しぶりの発信になります!(^^)!

今日は

やめる勇気を持つと人生が飛躍する!

というお話です。

「それは止めて!」

「何でそれやるの?」

「これにしようよ!」

と気づいたら親の理想像を

子どもに押し付けていませんか?

例えば

習い事を決める時

「やっぱりスポーツをやらせたい」

と親は思ったとしても

「プログラミングがやりたい」

と子どもは言ったり。

「プログラミングってゲームみたいで...」

と正しく理解していないと

子どもと衝突してしまったり。

ここで注意しなければならないのは

親の価値観を押し付けることで

「どうせ話を聞いてくれないし...」

と子どもが親に話さなくなってしまうことです。

親の人生は

子どもの人生ではなく

子どもの人生は

親の人生ではないのです。

アドラー心理学の課題の分離のように

人生の分離

とでもいいましょうか。

では

なぜ親の価値観を

子どもに押し付けて

しまうのでしょうか?

考えてみてください。

一人で二人分の動きはできません。

キャパオーバーになっていませんか?

「いや、うちの子は大丈夫」

と思われるのであれば、

子どもの表情や行動を見てください。

好きなことをやっている時は

目が見開き

話し方に活気があり

動きが機敏です。

何となく

表情が浮かばなかったり

声が小さかったり

怒ったような態度であれば

子どもは心のどこかで

「やりたくないなぁ」

と思っているかもしれません。

こんな話を聞いたことはありませんか?

お金は使わないと入ってこない

 と。

お金を全く使わないと

「この人にお金は必要ないんだ」

と入ってこないらしいのです。

同じ様に

子どもだけでなく大人も

頭の中がいっぱいいっぱいだと

自分の感情がわからなくなります。

結果

毎日の生活に楽しみを見出だせず

将来何になりたいのか

大人への憧れがなくなってしまいます。

簡潔に言うと

自己肯定感が下がりかねません。

やめる選択肢が

子どもの人生を飛躍させることも

あるのです。