正直やってほしくないお手伝い
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座受講生のRyokoです。
小学3年生の我が息子。
自立の一歩として
お手伝いを課しています。
まずは食後のテーブル拭きから始め。
最初は忘れる時もありましたが
今では自分で気づき、定着しました。
1ヵ月経った頃、食器拭きもお願いし。
「お小遣いを増やすため」
と意気込んで始めましたが
今はそれほど意識していません。
ある日
/
今日は僕が洗うよ
\
と食器を洗うと言った息子。
えっ!?
いや、いいよ!
拭いてほしい!
というのが本音ですが
息子の意欲を消さないために
その日はお願いしました。
ところが
「僕が洗うよ」
と次の日も、その次の日も
息子が洗うと言い
気が進みませんがお願いしました。
なぜ気が進まないの?
お手伝いしてくれて
ありがたいじゃない?
それは
泡が残りやすいからです(^-^;
母が洗ってしまった方が早い。
そして、泡が残らない。
ただ
「いいよ、お母さんがやるから」
と言ってしまうと
「せっかく僕がやるって言ったのに...
もうやらない!」
とお手伝いをしてくれなくなる可能性が(゚Д゚;)
では、どうしたらいいか?
まずは
「洗う!」と言ってくれたことに感謝し
洗い方は気にしない。
泡がついていたら後でそっと洗い流す。
ただ
いつまでも洗い直していては
母が大変 !
数日後は「泡がついているよ」と指摘。
「あっ、本当だ」と傷つくことなく
洗い直す息子。
どうして指摘して傷つかないか?
それは
/
ママのやることは僕もやってみたい!
ママに褒められたい!
\
という小学3年生の
素直さギリギリの年齢だからでしょう。
今夜も洗ってくれるのかな?
ありがとう♪
ちなみに
家庭で夫に任せたくない家事は
食器洗いだそうですよ (笑)。