子どもの嘘は信じる
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座受講生のRyokoです。
一昨日の出来事です。
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先週、今週と月曜日は
学校をお休みした
小学3年生の我が息子。
前夜・当日の朝
「学校行きたくない!」
と大泣きするほど(T_T)
先週の個人懇談会の時に
原因となっている同級生について
「4年生になったら支援級も交流級も
別のクラスを希望します」
と手紙を書き。
それでも
「学校が怖い」
と泣いてしまうほどなので
再度、手紙を書きました。
「息子は我慢の限界です」
「人を見極めて嫌みを言うのは
完全にいじめです」
「何かあってからでは遅いのです」
「同級生の保護者の方はご存知ですか?」
かなりキツイ言い方ですよね(゚Д゚;)
ただ
「見守ります」との返答で
改善されている感じがなかったので
「最終通告だぞ」と言わんばかりの文面に
なってしまいました。
そんな手紙を受け取れば
学校から電話がかかってくるのは
当たり前で。
電話に出ると「大丈夫です」と
先生も大変だよねと気遣ってしまうので
2日間、出ませんでした(^-^;
さすがに
3日目になれば母も落ち着き
電話に出て。
聞けば息子の言っていることと
ちょっとズレがあり(゜o゜)
息子「毎日、嫌みを言われている」
先生「毎日ではない」
察するに
嫌みを言われたことが
嫌な出来事として記憶に強烈に残り
「また言われるのではないか」
と自分自身で不安にさせ
思い出してしまうのでしょう。
いつも以上に
楽しい出来事があった時も
「楽しかった~♪」
と大泣きしてしまうほどなので
感受性が豊かなのです。
母は言い過ぎたのか...
結局は
「校長と教頭にもお伝えしましたので
見守っていきます」
という変わらぬ返答でした。
「別件で、勉強のことで...」
という話になり
どうやら「書く」ということを
極端に嫌い、勉強が進まないらしく
あまり書かない方法で
進めているとのこと。
以前にも聞き
担任の先生でない
補助の先生に見てもらうと
素直に学習ができるらしく。
(支援級での出来事です)
相性があるのか
支援級だから
相性を考慮していただけるのか
交流級だったら
相性なんて言ってられない。
書きづらさを感じる
息子の特性。
「息子の嫌々な態度は
先生を困らせているんだろうな...」
だんだん落ち込む母(._.)
意気揚々と手紙を書いておきながら
母の方が悪かったのか?
頭が混乱...
そうこうしているうちに
息子が帰宅し。
夕食時に
「今日は困ったことなかった?」
「嫌なこと言われなかった?」
と聞くと
「なかった」
と即答する息子。
「(来週の)月曜日は学校行くよ。
すごろくやるから」
楽しそうだね♪
息子は嘘をついているわけではなく
きっと話が大きくなって
しまったのでしょう。
または、特性かもしれません。
ただ
それは母にわかってほしいから。
「嘘でしょ?」
「話が大げさでしょ」
と言ってしまったら
「困っていることを言っても
聞いてくれない!」
と本当のことを
話してくれなくなります( ゚Д゚)
例え嘘だとしても
信じることで
「本当は嘘なんだよ...」
と子どもの心に
罪悪感が残るはずです。
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信じて疑わない
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親子関係の鉄則かもしれませんね。
そして
恥をかくのは
母親業の鉄則かもしれませんね(^-^;
※写真は記事と関係なく(笑)。
「ママのエプロン貸して」と言い
味噌煮込みうどんならぬ
カレー煮込みうどんを
作る息子。
名古屋の煮込みうどんは
芯が残るくらいのコシのある麺が
特徴ですよ☆