落ち着きのある子になる!最短学習

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

ハラハラ
ドキドキ

今日は仕事どころでは
ありません!

北京オリンピック
フィギュアスケート
男子フリー

この記事を書いている時は
まだ試合が始まっておらず。

「ママ、どうだった?」
「ママ、泣きそう?」
と我が息子は母を心配を。

試合は今日とは伝えたけど
まだだから~。

と前置きが長くなりそうなので
今日は
【落ち着きのある子になる!最短学習】
というお話です。

昨日の息子
学校でレモンのような
真っ黄色の風船をもらったそうで。
膨らませて楽しんでいました。

今朝も起きるなり
ソファに寝っ転がって
風船を膨らませ。

「ソファを独り占めして最高!」
と面白いことを言う息子。
(そんな息子も最高だ!)

そのうち
パンパンに膨らませ
パッと放したら
ジェット風船のように飛び。

「面白い!」

と新しい楽しみを
見つけていました。

さらに

登校時間の15分前だったか
歯磨きをしながら
風船を膨らませていたので
「それは止めて!」
と注意し。

洗面所へ洗いに行った時
「ママ、水風船にしていい?」
と聞くので

「好きにして」
と答え。

居間に戻ってきて
水に濡れた風船を拭こうとした時

「うわぁっ!」

という叫び声が。

母は台所にいて
夕食の下準備をしていたので
その叫び声に何事かと見ると

「水がこぼれた!」
と床が濡れたらしく。

「拭いて下さいね」
と指示する母。
(まだまだ口出ししてしまうことは
多々あります)

「わかった」
と素直に聞き。

その後
息子が発した一言に
感心したのでした。

その一言とは


ここで怒ったら
最低だね

おぉ~!
スゴイじゃないか!

自分自身の行動に対して
振り返りができている!

以前だったら
「こぼれたぁ~!」
「濡れた~!」
と、ただ泣きわめいていた
だけなのに。

と同時に

「床が濡れた」
ということに
怒りが湧かなかった
母自身も変化したなと思い。

これは
体験から学ぶ


体験学習サイクル

です。

感情的に怒ってしまうことは
悪い事ではありません。
子どもも母親も人間ですから。

ただ

いつまでも怒っていては
成長しません。
常に怒りを持つている大人に
なってしまいます。

この体験学習サイクルは
子育て講座の
総まとめの段階なので
そこにたどり着くには
順序があります。

息子は一般的に言われる
癇癪までは当てはまりませんが
すぐイライラする特性は
だいぶ落ち着きました。

穏やかな朝になったなぁ~。

ただ

これから
穏やかではありません!

羽生結弦選手が
気になって仕方がありません!

お読みいただき
ありがとうございます♪