今さら聞けない!?プログラミング必修化とは

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

プログラミング

という言葉がすっかり浸透し
習い事として存在する現在。

小学校でも2020年から必修化され
「時代は変わったなぁ~」
としみじみと感じたのですが...

時間割りに
「プログラミング」
という教科はありますか?

ないかと思われます。

なぜなら


プログラミングのスキルを
身につけさせるのではない

からです。

では

必修化の意味は何?
ということになるのですが

論理的な考え方を
プログラミングの
言語を使って学ぶことです。

わかりやすく言うと

言いたいことを
正確に伝えるために
細かく段階を踏んで
説明することです。

プログラミングを
体験された方は
ご存知かと思われますが

ルールを作る

ことが面白さであったり
するのです。

例えば

ドローンを着地点におろすには

どのくらいのスピードで
どの方向へ飛ばし
どのくらいの時間が必要か

など細かく設定します。

好きなように飛ばすのではなく
ルールを決めることで試行錯誤し

「あっ、もう少し遅く」
「あっ、もう少し時間を短く」

などアイデアが浮かんだり
考えが深まります。

プログラミングは日常生活に
なくてはならないもので

当たり前に乗っている
車や電車

当たり前に使っている
冷蔵庫や電子レンジといった
家電製品

など身の回りには
たくさんのプログラミングされた
モノがあります。

では

プログラミングを始めるのは
いつが適しているのか?

早ければ早いほど良いように
思われるかもしれませんが
小学4年生からで十分とのこと。

なぜなら

論理的思考ができるようになるのが
小学4年生あたりからだそうです。

発達段階に適したことを学ぶのが
興味を持て、一番身につきます。

それにしても

小学生の習い事は
様変わりしましたね!

何度かプログラミングの
体験教室に行ったのですが
日常に溢れているんだなぁ
と実感したのと

いかに何も考えずに
利用しているんだなと
も実感したのでした。

お読みいただき
ありがとうございます♪