ギャングエイジは○○で乗り切る!

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

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今までは
ママ大好きと
言ったのに
親から離れ
母は寂しい

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反抗期といえば
思春期の13歳くらい
中学生になる頃が
思い浮かぶでしょうか?

その前に

小学3、4年生あたりでも
反抗期がやってきます。

いわゆる


ギャングエイジ

です。

仲間の集団をつくり
行動を共にする。

何だか言葉の響きだけを聞くと
「集団で悪さをする」
ようなイメージがありませんか?

実は、そうではなく
集団の中でのルールや
マナーを身につける
大切な時期なのです。

もちろん

良いことだけではなく
集団だから悪さをしよう
ということもありますが
そこは何事も体験学習。

今しかない
学びの時期なのです。

でも

反抗期がこなかった
という子もいるよ!?

言葉遣いが乱暴に
ならない子もいるよ!?

どうしてうちの子は
落ち着いた子に
ならなかったんだろう!?

と思ったところで
現状は変わりません。

大切なのは


発達段階を知る

ということです。

反抗期や
ギャングエイジのことを
知っていても

いざ我が子に直面すると
「どうして急に変わっちゃったの!?」
と親としては戸惑いを覚えます。

しかし

急に変わったわけでは
ありません。

正常な発達段階なのです。

そんな中でも

子どもが反発だけではなく
自分のやるべき事を
やっているのなら

きっと子どもの話を
親が聞いているからでしょう。

いや、聞いているけど
やらないよ!?

という場合は
適当に返事をしていませんか?

子どもの
「ねぇ、聞いて」
の第一声に対して

「後でね」と言い

「何だった?」
と子どもが冷めた時に
聞いていませんか?

本当〜に些細なことで
親子の信頼関係が築けるか
築けないかが分かれます。

でも

仕事から帰ってきて
夕食の支度もしないといけなくて...

クタクタで大変ですよね。

そんな時は
笑えなくても 
口角を上げることを
オススメします。

脳科学的に
幸せホルモンが分泌されます。

子どもは母親に
無愛想な表情をしていても

母親にではなく
素直になれない自分自身に
無愛想になっているのです。

そこで
子どもに応戦しても逆効果。

以前にも書きましたが

笑いを日常生活に
取り入れてみてください。

今の時代は
「子ども性」が重点的な
子育てがうまくいきますよ。

ギャングエイジ真っ只中の
我が息子は

相変わらず頭ツンツン攻撃で
機嫌が直っています(笑)。

オリジナルの笑いを
見つけてみては如何でしょうか?

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は漫画を描く息子。
「ねぇ、見て!」と言ってきたら
見てあげます。