楽器の習い事でピアノが効果抜群!な訳

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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

子どもの習い事として
ピアノを選ばれるご家庭は
多いのではないでしょうか?

時代は変わっても
不動の人気ですね。

では

ピアノを習う効果は
ご存知ですか?

それは


知能を高められる

ことです。

ピアノはご存知の通り
両手を使います。

それに10本の指は
別々の動きをさせます。

ピアノを弾く方は
特におわかりになるかと
思いますが

楽譜を見て弾く時に
今、弾いている箇所と
次に弾く箇所を
同時に頭の中で情報処理します。

よって

ピアノを弾くことで

感性を司る右脳と
言葉や論理を司る左脳の
両方を刺激します。

つまり

★計画性
★社会性
★問題解決能力
★運動能力
★言語能力

といった
知能を高められるそうです。

これは他の楽器に比べて
上回っているとのこと。

では

せっかくですので
他の楽器の効果も
みていきましょう。

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♪ヴァイオリン♪

気軽に誰かと一緒に演奏でき
練習時に共演者と
コミュニケーションをとり
自然と社交性が養われる

と多くの子どもたちに
レッスンをしている
ヴァイオリニストの
西谷国登氏はいっています。

ヴァイオリンは
体の成長に合った大きさがあり
買い替える必要があります。

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♪ドラム♪

何と言っても

「叩けば音が出る」

という気軽さが
子どもに興味を持たせます。

腕の振りだけでなく
ペダルを踏んだり
体全体で演奏するため
運動能力がアップする効果が
あります。

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では

いつから楽器を始めるのが
適しているのでしょうか?

子どもの脳の発達を考えると
生まれた直後から
音楽に触れるのが望ましく

5歳くらいから体験レッスンをし
6~9歳くらいに本格的に始めるのが
よい

と南カリフォルニア大学ソート音楽学校の
ロバート・A・カテイエッタ教授は
いっています。

「えっ、もう時期を過ぎてるよ...」
と思われる方もみえるでしょうが
何歳から始めても遅くはないと思います。

まず、何を目指すのか?

プロなのか
楽しみなのか
趣味の上級なのか

目的によって
取り組み方が変わってきます。

また

「好き」

という気持ちは
技術を向上させるだけでなく
継続にも繋がります。

ご参考になりましたでしょうか?

お読みいただき
ありがとうございます♪

母はバリバリ

息子はオリジナルです(笑)。