できる子どもの親はやっている!大事なこと

1話1分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
小学生家庭教育の学校が
日常生活の中から
「気づき」をお届けします♪

「学ぶ」とい言葉の語源を
ご存知ですか?

「真似る」ということです。

赤ちゃんは身近な人を真似て
成長していきます。

赤ちゃんから子どもに成長しても
身近な人である親を真似て
成長していきます。

「言葉遣いは丁寧に」

と子どもに伝えていても
ふとした瞬間に
ケンカ腰な言い方に
なっていませんか?

また

否定的な言い方に
なっていませんか?

「ふざけんな!」
「なんでできないの?」

子どもは
親の言葉遣いを聞き逃さず
悪い印象を心に受けます。

親は子どもにとって
手本となります。

「子どもはいつも、親の姿を見ています」
「親は子どもにとって、人生で最初に出会う
最も影響力のある『手本』なのです」

とドロシー・ロー・ノルト博士の
『子どもが育つ魔法の言葉』
でいっています。

手本となるのは
言葉遣いだけではありません。

人との接し方を見ています。

近所の人や
道ですれ違った人に対し
挨拶したり話したりする姿を
見ています。

お店に行けば
店員さんに対する態度や
尋ねる時の言葉遣いなど
人に敬意を示す姿を見せることで
子どもは学んでいきます。

そして

時には失敗する姿も見せることで
「失敗を恐れず挑戦する気持ち」
を伝えることができます。

それから

子どもには丈夫に育ってほしく
バランスの良い食事を出そうと
頑張っていたとして

親自身がまずバランスの良い食事を
とる必要があります。

「お母さんは苦手だから食べない」

では子どもは納得しません。

ゲームの時間を守ってほしければ
親自身もスマホを見る時間を
守らなければなりません。

そんな中でも
一番大事なことは

非を認めること

です。

時には感情的になり
怒鳴ってしまうことも
あるでしょう。

そんな時は

意地っ張りにならず
「ごめんなさい」
と親が非を認めることで
子どもも「謝る」ということを
学びます。

普段の行動は
お子さんの手本と
なっていますか?

お読みいただき
ありがとうございます♪