遺伝の影響ではない!頭がいい子に育つ秘訣
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日常生活の中から「気づき」を
お届けします♪
親が頭いいから
子どもも頭がいい
親が学校の先生だから
子どもも頭がいい
ここでいう
「頭がいい」
とは
「勉強ができる」
という意味で。
そうならば
子どもが勉強できないのは
親が勉強できないから
ということになるのか!?
安心してください
/
頭の良し悪しは遺伝と関係ない
\
と脳医学者の瀧靖之氏はいっています。
そもそも
学習や考え方に関係する脳の部分は
遺伝の影響を受けにくいとのこと。
人間の脳は
後ろから前に向かって発達していきます。
後ろとは
「後頭葉」
と呼ばれる部分では
視覚を担い
「側頭葉」
と呼ばれる部分では
聴覚を担います。
前とは
「前頂葉」
と呼ばれる部分では
感覚と体の動きを司り
「前頭葉」
と呼ばれる部分では
思考・感情・理性などを司ります。
このように
脳には発達過程があり
感情コントロールの発達のピークは
思春期から20代頃までとのこと。
そう思うと
「子どもは感情のままに生きている」
と言っても過言ではないことに
納得できませんか?
知っているのと知らないとでは
受け止め方の負担に差がでますね。
話が少しズレましたが...
つまり
遺伝の影響を受けるのは
生まれてすぐ発達する後ろの脳
視覚と聴覚
なのです。
対して
脳の前の部分は
最後に発達し
感覚や体の動き
思考・感情・理性
が遺伝の影響を受ける割合は
は5~6割ほどといわれています。
ということは
環境の影響を受ける部分です。
頭の良し悪しは
遺伝とはあまり関係がないのです。
環境の影響を受けるということは
環境を整えればいいのです。
では
どうやって環境を整えればいいのか?
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1.知的刺激を与える
子どもの好きになれるものを見つけ
熱中することで
「もっとやりたい!」
「もっと知りたい!」
と向上心を覚えます。
好奇心は「学びたい」という
勉強意欲にも繋がっていきます。
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2.家庭環境を整える
リビング学習
という言葉をよく聞きますが
ここでいうリビング学習とは
「勉強している姿を見ているよ」
ではなく
気になった時に
「どうして?」と疑問に思った時に
すぐ調べられる環境をつくる
ということです。
調べたいと思った時に
すぐ本が手に届く場所にあったり
すぐ調べられる環境であることです。
そして
子どもに勉強させるだけでなく
親も日頃から勉強している
という姿を見せることです。
本を読む姿を見せると
子どもの本好きになる
といわれていますが
本を読む習慣がなく苦手ならば
資格試験に向けた勉強でもいいのです。
もっと気楽に
仕事のための参考資料など
特別な姿ではなく
日常の一場面であると
「生きていく上で勉強は当たり前」
と認識するようになります。
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頭の良し悪しは遺伝ではなく
環境によるものと思うと
ホッとすると同時に
親の役割でもありますね。
家の中に仕掛けをつくって
勉強を楽しいものにしてみませんか?
お読みいただき
ありがとうございます♪