令和7年度 宗像・福津・古賀地域未来の地域リーダー育成プログラム 活動報告


目次

📘 プログラム概要

主催: 宗像・福津・古賀地域未来の地域リーダー育成プログラム実行委員会
(宗像市、宗像市教育委員会、福津市、福津市教育委員会、古賀市、古賀市教育委員会、福岡県)
後援: 福岡県教育委員会

MFKs(宗像・福津・古賀)地域の中学生を対象に、将来さまざまな分野で活躍する「リーダー」を育成する合宿型プログラムです。
それぞれの夢や目標の実現に向けて、新たな発見をしながら他者と協力し、課題を乗り越え、努力する力を養うことを目的としています。


📅 開催日程・会場

  • 日程: 令和7年8月6日(水)~8月9日(土)
  • 会場: 福岡県立少年自然の家「玄海の家」(宗像市)
  • 参加対象: 宗像市・福津市・古賀市在住の中学生
  • 参加生徒数: 24名

👩‍🏫 講師紹介

  • クレシーニ・アン 氏(北九州市立大学基盤教育センターひびきの分室准教授)
    米国バージニア州生まれ。北九州市立大学准教授、むなかた応援大使。
    「和製英語」「多様性社会」「言葉と文化」など幅広いテーマで講演・執筆活動を行い、日本文化をこよなく愛する3児の母。
  • 川原 佳代 氏(認定NPO法人ロシナンテス)
    スーダンやザンビアでの医療・教育・水支援を行うNPO法人を支援。現地での体験や平和の大切さを伝える出前授業を実施。
  • 藤井 博文 氏(株式会社増田桐箱店 代表取締役社長)
    桐箱の加工技術を生かした自社ブランド「kirihaco」を立ち上げ、地域資源を活かした持続可能な経営を実践。
  • 山口 覚 氏(津屋崎ブランチLLP 代表)
    福津市津屋崎を拠点に、古民家再生・移住支援・起業家育成・対話の普及などを行う。慶應義塾大学大学院特任教授。
  • 古田 厚子 氏(株式会社ASPREAD 代表取締役)
    メディア業界で28年間活躍。現役タレントでありながら、全国で7000人以上に人材教育を行う講師としても活動中。

コーディネーター:
深山 翔平 (一般社団法人TJC教育サポート 理事長)


🏕 活動報告

【1日目】開講式と「国際理解」講義

プログラム「MFKsみらい塾」が開講。
開講式では、西川会長(福岡県青少年育成課企画監)より激励の言葉が贈られました。

午前のオリエンテーションでは、「仲間づくり」や「PM理論」を通じて「リーダーとは何か」を学び、
午後のグループワークでは、地域の課題発見や目指す地域像の設定など、最終日の発表に向けたテーマを決めました。

夜の講義では、クレシーニ・アン氏による『Who Am I? 「国際理解」と「アイデンティティ」について考えよう』をテーマに講演していただき、
「自分の意見を持つこと」「相手を理解しようとする姿勢の大切さ」を学びました。


【2日目】アフリカから学ぶ・挑戦する力

午前は川原佳代氏による講義「アフリカから学ぶ〜今の自分たちにできること〜」
民族衣装体験を交えながら、スーダンの現状や努力の大切さを学びました。

午後からはアドベンチャープログラムで課題解決型活動に挑戦!!
協力や対話の難しさ・大切さを体験的に学び、自己理解を深めました。

夜は、藤井博文氏(増田桐箱店社長)が登壇。
「伝統を守りながら挑戦する」姿勢の大切さ、地域資源を活かすビジネスの可能性を紹介していただきました。


【3日目】対話と自己理解を深める

午前は山口覚氏による「対話によるコミュニケーションの技術」
“トークフォークダンス”を通して、聞く姿勢と多様な価値観を学びました。

午後は市職員との交流にてグループごとに課題解決に向けた質問や意見交換を実施。
夜は古田厚子氏による「自己理解を深めるコミュニケーション学」
非言語の力や共感型リーダーシップの重要性について学びました。

発表準備では、各グループが就寝時間ぎりぎりまで協力し合い、内容を磨き上げました。


【4日目】グループ・個人発表と閉講式

最終日は、模造紙を使って交通・環境・地域活性化などのテーマで「ふるさとの未来の姿」を発表。リーダー・オブ・ザ・デイとしての経験をもとに、PM理論を学校生活にどう生かすか。

発表後は閉講式を実施。伊豆宗像市長から修了書が授与され、
福井福津市長、田辺古賀市長(代理:桐原教育部長)からの挨拶をもって全日程が終了しました。



💬 参加生徒の声

「仲間と協力して課題を解決できたのが嬉しかった」
「講師の方の話を聞いて、自分の将来について考えるきっかけになった」
「人前で発表するのは緊張したけど、やり遂げられて自信になった」