【全国講演会】自立へのタネまき法 ~100歩差をつける子育ての黄金比率~

お呼びいただきありがとうございました!

目次

今回は子育てについて!

現代の子育ては、

これまで以上に柔軟で多様なアプローチが求められています。

特に「モノの時代」から「心の時代」へと移り変わる中で、

子どもが自立するためには、

親と先生がどのように関わるべきかを見直し、

変化していく必要があります。

今回の講演では

「100歩差をつける黄金比率」

をもとに、自立を促す具体的な方法をお伝えしました。

自立を促す「黄金比率」

自立を促す6:3:1のコミュニケーション


自立した子どもを育てるためには、

「子ども性」「母性」「父性」

をバランスよく取り入れたコミュニケーションが鍵となります。

ということをお伝えしていきました!

このバランスを日常の中で意識するだけで、

子どもの心の成長に大きな影響を与えます。

時代に合った子どもとの関わり方

私たちが生きる「心の時代」では、

子どもに必要なのは単なる知識や物ではなく、

自分の感情や考えを大切にし、それを表現できる力です。

これを育むには、親や先生の接し方が鍵となってきます。

今回はさまざまな事例を出しながら皆さんと一緒に考えていきました。

参加者の感想

6:1:3の黄金比率のお話、日頃の子育てや学級づくりにあてはめながら考えることで、よい学びとなりました。母性重視で考えていましたが、子ども性をまず第一に考えていきたいなと思います。時代の流れによって、子育ての大切なことも変わってきているということを心に とめておきたいと思います。本日はありがとうございました。(小学校教諭)

 

6:1:3 現実とはだいぶかけ離れてますが、これからの子育てに生かしたいと思います。もう上は高2、下は小4とだいぶ大きくなってますが、今からでも間に合うかな…今日は参加していい話が聞けて良かったです。(保護者)

 

子どもにどのように関われば良いか、毎日悩んでいます。 今日深山さんのお話を聞けたことは、本当に価値がありました。6:1:3の法則は、目からウロコでした。確かに、自分の幸福感、そして今目の前にいる子どもたちの幸福感が高いかと言
われると、そうではないと思います。これは、日本全体で考えていかなければならないと思います。多くの人が6:1:3の法則を実践で きればいいなと思います。今日はありがとうございました。(小学校教諭)

 

どうしても自分が受け て来た教育をベースにして子どもと接することが多くなっていたと思います 。時代の変化、世代の変化とともに、子どもに対する接し方を変えていかなければならないと教えていただきました。今からどれだけやれるか不明ですが、今日教えていただいたことを念頭に、子どもたちと接していけたら と思います。本日は貴 重な学びの場を与えていただき、ありがとうございました。( 高校教諭)

 

価値観は人それぞれだが、年代によっても異なるので、その年代の考え方を理解しておくことが大切なんだなと思った。6:1:3のコミュニケーションの仕方は、保育 で子どもと関わる時に全然できていないと思ったので、実践していきたいと思
った。 また、子ども性は普段からの信頼関係で作っておくことが大事なので、日々の関わり方を大切にしていこうと思った。1番難しい関わり方が父性で、正しいことを示すことは大事だけど、きちんと示して正しい方向にもっ ていかないといけないんだなと思った。優しさで先回りして助言してあ げてしまうことがあると思うけど、自 分で行動し、決断できるように関わっていきたいと思った。( 保育所教諭)

 

私は、今回の子育て学習会を通して、人との関わるための教育の割合について考えることができました。私も「こうすればいい」「これはダメ」と言うことばかりでしたが 、正しい方向性づくり・範囲を指定してあげることが必要であり、共感し て認めてあげてから注意・正しい方向性に導く、そして自分で選択し承認することが大切だと思いました。また、私も先回りの言葉はよく言ってしまうので、自立教育のためには、がまんする必要があると思いました。子ども性は「いつもあなたのことを見ているよ」というメッセージを伝えることが大切で、普段からの関わりによって築けるものだと思うし、子どもたちの自立へのタネまきになることだと知ることができました。これからの学校教育の中で子どもとの関わり方にいかしていきたい と思
います。本日はご準備、ご講演ありがとうございました。(中学校教諭)

 

今日は、クラスとしても我が子においても6:1:3のコミュニケーションを作り上げる力を自分自身が身につけることが大切だなと思いました。普段の関わりの中で、この6:1:3のことをしっかり頭の中に入れ、 自分が実践できているのか、そしてそれが子どもたちをどう変えるのか、変わっていくのかを見守りつつ、自身の技術をあげていけるように努力していこうと思います。ありがとうございました。( 幼稚園教諭)

 

聴講させてもらうことができて大変よかったと思いました。自分自身が思ってた以上に、こうあるべきだと固定観念のかたまりであることに気付けたからです。新しい時代の中で、スクールソーシャルワーカーの職を続けていくこと、頭では子どもたちや
保護者の方の話を傾聴させてもらいながら柔軟に対応させてもらってたつもりが、自分が分かってなかったと痛感しました。学校現場で仕事をさせてもらっているので、思ったこと、感じたことを小学校教員2年目の長女に、つい母親としての想いが強く
なり、つい熱が入り色々言ってしまった時に、「若いけんっ てだけで、そんな風に言わんでほしい。悩みながら色々考えて動きよるとよ!」と言われたことを講演中、思い出しました。一気には変われないけど、今からは6(子ども性):1(父性):3(母 性)の法則を心に留め続けられる自分でありたいと思います。(教育委員会)

まとめ:自立へのタネをまくコミュニケーション

私たち子どもに関わる大人ができるのは、

子どもの心に寄り添い、

成長を見守り、

挑戦を応援すること。

6:3:1のバランスを意識したコミュニケーションを

日々の中で取り入れてみてください。

子どもの自立の芽は、あなたとの対話の中で育まれていきます。

今日からあなたも、自立へのタネをまいてみませんか?