挫折しない子になるために親が注意すべきこと

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

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突然に
子どもが不調
訴えて
仕事早退
母の宿命

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小学3年生の我が息子。
先週の木曜日あたりに
「耳の中がコロコロ鳴る」
「耳垢が入っている感じ」
と言い

「耳垢だったら自然に出てくるよ」
と様子を見ていたのですが
なかなかコロコロが
鳴りやまないようで。

昨日の夕方
仕事を早退して
耳鼻科に行ってきました。

「引っかいたね」
「お母さん、左がかなり赤いですよ」
と外から見た感じではわかりませんが
中がかなり荒れていたようで...

乾燥を防ぐための
塗り薬の処方になりました。

息子は変なこだわりがあり
寝る時にミニ扇風機を回し
頭上近くに置くのです。
ちょうど左耳に風があたる感じで...

何度「止めて」と注意しても止めず。
ただ、今回のことで
さすがに「止める」と言いました。

前置きが長くなりましたが

今日は
【挫折しない子になるために親が注意すべきこと】
というお話です。

耳鼻科から帰り
夕食を食べ
テレビを見る息子。

そういえば
「今日の宿題は何かな?」
と連絡帳を見ると

★プリント 2枚
★音読

支援級に在籍している息子は
宿題も支援級バージョンなので
無理なく個々に合った問題が
出されます。

とはいえ

漢字のなぞりが苦手なので
時間がかかり。

耳鼻科に行くために
放デイへ行かず
1時間ほどお留守番していたのに
何も書いていない!

昨日のマジック教室へ行くために
自主的にやった宿題の勢いは
どこへ行った!?

と思わず
「留守番中にやり終えて当たり前」
という感情が湧き出そうでしたが
気持ちを落ち着かせ。

結局

「やるべき事はやるよ」

と促しましたが
眠さで翌朝やることに
なったのでした。

翌朝(今朝のことです)

「学校でやる」
と言い出したので

「それは宿題とは言わない」
と忠告すると
ものすごい勢いでやり終え
ものすごくご機嫌に登校しました。

(ものすごくご機嫌だった訳は
またの機会に)

つい子どもに期待してしまいませんか?

「毎日、自主的に宿題をするはず」

と。

しかし

ゴムのように弾力があれば
衝撃があっても元に戻り

張りつめていては
パーン!と飛んでいくか
切れてしまいます。

つまり


毎日、完璧でない方が
持続できる

ということです。

決して完璧が悪い
ということではありません。
むしろ素晴らしいことです☆

オリンピックで金メダルが
狙えるかもしれません!

「0点か100点か」
ではなく

「30点や80点」
があってもいいのです。

目指すは
一発屋ではなく
復活芸人!
(例えていうなら)

今朝は登校前の
テレビは見ず
宿題をした後
マジックの練習を
していた息子。

「いいぞ!その調子!」
と心の中で期待してしまった
母なのでした(笑)。

お読みいただき、ありがとうございます♪