やりたい事と恋はふわっと入ってくる

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
受講生のRyokoです。

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連休の
イライラ少し
吹き飛んだ
成人式の
晴れ着姿に

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3連休中または冬休み中の方が
多いでしょうか?
あと1日、乗り切りましょう!

今日は
【やりたい事と恋はふわっと入ってくる】
というワクワクするお話です。

小学3年生の我が息子は

「ねぇ、ママ、好きって言われて
結婚する人はどんな人?」

と唐突に恋話をし始めます(笑)。

結婚できる男の人は
どんな魅力があるのか
知りたいらしく。

「クラスの中で人気のある子はいるの?」
「う〜ん、いない。あっ、先生!」

担任の先生は
年齢が若い男性。

「どうして人気があると思う?」
「色々な事を知っているから」
「どうしたら色々な事を知れるのかなぁ」
「勉強をいっぱいしたから」

そうそう
学校の勉強は大事だよ!
ナイス息子☆

ここで

「勉強は大事だよ!」

と繋げたいところですが
あまり強調せず
ある一つの提案をしました。

それは


マジック

です。

テレビの特番で
たま〜にやる
マジック番組。

「すごーい!」
「僕もやってみたい!」

最近、すっかりハマッています。
「ママ、マジックごっこしよ」
と言うほど。
(実際にやっています)

そんな息子ですが
一番の興味は爬虫類。
(母苦手!)
特急電車も好きで。

「ペットショップの飼育員さん」
が将来なりたい職業らしく。

息子の願いを応援したく
ペットショップへ毎週末
連れて行ったり
県内外の農業高校のことを調べたり
かなり熱を入れていましたが...

「マジックもいいかも!」

何気に見たマジック番組に
衝撃を受けた息子。

この「何気に」がポイントです☆

興味があるうちにと
マジック教室に問い合わせをし
明日、体験に行ってきます!
(行動が早い母)

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息子が5歳の時
「何か運動を習わせたい」
とテニススクールに入りました。

最初は遊び感覚なのですが
レベルが一つ上がると
技術向上に重きを置きます。

そうなると
毎回違った新鮮さを
求める息子にとって
楽しさを感じられなく
なってきたのです。

どんなに
「頑張ったね」と褒めても
息子には響きませんでした。

結局
2年半ほどで止め。

それからというもの
生き物にハマり
とっても生き生きしています☆

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子どもが生き生きしだすと

「直感」

が働きます。

つまり

「これがやりたい!」
「これが好き」
「これは嫌い」

と意思表示が
できるようになります。

親が子どもに提案するのは
選択肢であり
どれを選ぶかは子ども自身。

と言いながら

息子のテニススクールを
止めるのに
勇気がいりましたよ(汗)。

日々の生活の中で
感じ取る力を持てれば
「やりたい事」
が見つかります。

何事も
肩に力を入れすぎず
ふわっとした感覚を
持てますように♪