それで大丈夫?「待つ」の逆効果

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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフのRyokoです。

春休みもあっという間に
残り一日。

今から
我が息子がとっても楽しみにしていた
ある場所へ向かいます。

待ちきれない息子は
その場所についての話が
うるさくてうるさくて(笑)。

早く行きたくて待てず。

そう

待つって長いのです(汗)。

そんな今日は
【それで大丈夫?待つの逆効果】
というお話です。

ある休日のこと。

お出掛け先から帰宅し
夕食まで時間があり。

やる事がないと
「暇だなぁ~」
とよく言う息子ですが

「あっ、そうだ!」
と何かひらめき
工作を始めました。

その間
夕食の支度をする母。

黙々と作業をし
完成したのが
ボールペン入れ。

今までの趣向と違い
珍しい物を作ったもんだと

「どうしてそれを作ったの?」
と、ついつい理由を
聞いてしまったのですが

「何となく」
との返事。

そうでしょう
そうでしょう

理由なんてないよね。

その後
また違う物を作り始めました。

こんな話を聞いたことは
ありませんか?


夢中になっている時は止めない

子どもの頃から
何かを極めている人の習慣は
とことん好きな事をやる。

時間を気にしない。
親は止めない。

そうですよね
そのくらい熱量がないと
秀でることはできないでしょう。

となると

「うちの子も、とことんやらせよう」
と思われても不思議ではないのですが

待てますか?

一回きりではないですよ
毎日ですよ。

毎日、親もとことん
子どもに付き合うので
結果が出るのです。

「毎日は無理…」
と思われても
ガッカリしないでください。

毎日、待てる対策があるのです。

それは


ルール設定

です。

息子の場合
工作をやり始めると夢中になり
「もうちょっとやる」
となるのです。

そこで
「ごはんだから後にして」
と言えば

「えぇ~、まだやりたいのに」
と、いいところだったのに
楽しい気分が台無しになって
しまいます。

工作だけではなく
他へのやる気も
失せてしまいます。

そうならないように
ルール設定をするのです。

親が一方的に
リードするのではなく

例えば
「あと何分やる?」
「あと10分やる」
「じゃあ、18時までね」

「あと10分やる」
で終わりではなく

「18時まで」
と時間を明確にし
お互いの認識のズレが
ないようにします。

そして

時間になったら
「18時になったよ」
と言わない。

待つのはそこです!
子どもに気づかせるのです!

時間が過ぎる時もありますよ。
数分は猶予を与えてあげましょう。

過ぎたことも
「あっ、時間が過ぎちゃった」
と子ども自身の学びになります。

では、一向に気づかなければ?

伝えてあげましょう(笑)。

「あっ、こんなに過ぎちゃった」
と、これも子ども自身の
学びになります。

ポイントは叱らないことです。

子どもが
楽しんでやっている事
進んでやっている事に対して
叱ってしまうと

その事を否定してしまうことに
なりかねません。

叱るのではなく
伝える。

「こんなに待っているのに」
という親の感情をわかってもらいたく
イライラするのではなく

親子でルールを決めて
スムーズな時間進行ができれば

「早くして!」
という言葉が減ります。

待って逆効果にならないように
親子で話し合ってみてくださいね。

お読みいただき
ありがとうございます♪