小学生のうちにお金をかけると自立する!

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

祝日の「山の日」が過ぎ
迎えるは「お盆」ですね。

一般的に
新暦の8月13日~16日ですが

地域によっては
旧暦の7月13日~16日となります。

さて

小学生の夏休みも
お盆を過ぎれば残り2週間。

世のお母さんは待ち遠しいのでは
ないでしょうか?

とはいえ

2学期を迎えるために
1学期の復習プランをたてたり

体験学習に連れて行ったり

キャンプに参加させたり

自分のことより子ども優先に
なっていませんか?

この努力は必ず報われます!

なぜなら


小学生のうちにお金をかけている

からです。

勉強にしろ
体験学習にしろ
キャンプにしろ

何かやるにはお金がかかります。

「なるべくお金がかからないように
自宅でできることは自宅で」

という考えも悪くはありません。

ただ

労力がかかり
親子間ではどうしても
素直に意見が聞けなかったり
日常生活に変化をもたらせません。

そこは節約せず

できればお金をかけて
ほしいところです。

「中学生になったら
もっとお金がかかるから
小学生のうちはお金を
貯めておかないと」

ということを聞いたことが
ありませんか?

おじいちゃんおばあちゃんの
セリフですね。

ただ、考えてみて下さい。

おじいちゃんおばあちゃんの時代と
今の小学生の親世代の時代では
教育の内容がガラリと変わっています。

テストの点数がとれれば
大学進学から就職まで
安泰だった時代から

今や自己アピールができ
自分で問題提起して調べる力を
求められる時代となりました。

となると

小学生のうちから
いろいろな体験をし
感じる心を養うことで
考える力が身につきます。

何か感じることで

「これはどういうことだろう?」
「どうしてこうなるのだろう?」

と疑問が湧いて考えます。

小学生のうちに
自ら考える力が身につくと

中学生になった時に
「勉強しなさい」
と言うことはなくなるはずです。

なぜなら

勉強する目的が
明確になるからです。

なぜ勉強するのか?

例え、中学生の時に
やりたい事がまだ見つからなくても

勉強を頑張ることで
選択肢が増える
という考えを持てたり

やりたい事があれば
目的意識を持って
勉強ができるからです。

「中学生になったら
高校受験のために
塾に行くのが一般的だし」

「周りが塾に行っているから
行かないと不安になるし」

など不安になるのは
隣の芝生は青く見える
からです。

気になりますよね。

でも、我が子はたった一人。

十人十色で誰一人として
同じ人はいません。

子どもは何に興味があるのか?
子どもの夢中になれるモノは何か?

子どもの好きと得意が
一致するモノを見つければ
子どもは勝手に自立します。

そのためには

いろいろな体験学習を
する必要があるのです。

夏休みも残りあと2週間強。

親子で体験学習を
してみませんか?

ちなみに

我が親子は今日
「ファーブル昆虫展」
に行って来ました。

全く興味がないんですけど
母は(汗)。

生き物が大好きな我が息子は
興味津々で

「連れて行ってくれてありがとう!」
「また行こうね!」

と言っていましたが
また行こうね...ですか(汗)。
過保護の母なのでした。

お読みいただき
ありがとうございます♪