無意味に思える宿題は将来役立つ宿題に

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

昨夜の北京オリンピック
フィギュアスケート女子フリーを
ご覧になりましたか?

気になって
見てしまいました。
(いつもだったら寝ている時間)

もう見惚れてしまいました
坂本花織選手に。

「あっという間の4分間でした」
という解説者さんの言葉に
うなずき。

女子でも4回転を跳ぶ時代の中
坂本選手の世界観を持った滑りに
魅了されました。

「神様は見ているよ」

そう
日々の頑張りは
神様が見ています。

突然、話がガラッと変わりますが

今日は
【無意味に思える宿題は将来役立つ宿題に】
というお話です。

学校の宿題に
疑問を持ったことは
ありませんか?

特に漢字の練習。

なぜ同じ字を何度も書かないと
いけないのか?

だからといって
やらずに提出しないと
先生に怒られる。

結局、疑問に思ってもやる。

無意味な宿題

と思いがちですが
ふと、ある事を
思い出しました。

子育て講座の
キッズコーチングでの
ことでした。

学校で勉強することが嫌いな
我が息子。
(遊びは大好き)

そんな息子に
学校で勉強する意味を
深山先生から伝えて
いただきました。

親の言うことは聞かなくても
第三者の言うことには
素直に耳を傾けられるのです
子どもは。

そのお話の中で

好きな仕事でも
やりたくない事もある。
好きな事だけやっていたら
働けないよ

というような内容があり。

これだ!と思いました。

無意味に思える宿題は
将来、様々な業務をこなす
練習なのだと。

ただ

母は納得しても
小学3年生の息子は
働いていないので
なかなか実感できず。

一度で理解できないのなら
事あるごとに伝えていましたが
変わらず。

「どうして理解してくれないのだろう」

と思っていたのですが
昨夜のオリンピックを見て
これだ!と思ったのです。

「神様は見ているよ」

これは子どもに伝えなくていいのです。
(いや伝えても構いません)

親が思い続けていればいいのです。

子どもが文句を言っても
漢字は書くから覚えるのです。
書く機会を設けないと書きません。
何度も何度も書くから覚えられるのは
事実です。

また

小学生の時期だから
できる事もあります。

親がブレない気持ちで
一貫した態度でいれば
結果的に子どものためになり

「乗り越える力」

を身につけることができます。

子どもは親より人生経験が少ないため
なかなか理解できない事もあります。

そんな時は
無理に理解させようとするのではなく

親が子どもの穴埋めをするような
相方のような存在になると
いいのかなぁと。

好きな事だけより
苦手な事が少しプラスされると
成長できますよ。

お読みいただき
ありがとうございます♪

画像は通常級に在籍していた
小学1年生の時の息子。
みんなと同じく漢字の宿題を
やっていました。